やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

奇跡を起こせ最後の一玉  やれこら やれこら

2014-08-08 08:06:56 | 今日のやれこら
昨日までの雨が嘘のように,久しぶりの太陽が照り付けています。
使わない頭から汗が噴き出ます。
特に今日は,戸外活動中心の日です。
高校生の陸上競技大会です。
昔の縁で,審判を頼まれます。
「倒れたー」などと,迷惑をかけてはいけません。
頭にしっかり叩き込みます。
「こまめな水分補給,適度なエアコン使用」
ですが,「適度なエアコン」はサボって見えるし,弱った年寄りにみられそうだし。
年寄りには間違いない。
”マ~適当で良いか”

「この暑さの中よく頑張られるなー」  「いや,自分だってやっていた,  はず」
「速いなー」             「いや,自分だってあれくらいは, のはず」 
50年前の思い出とともに,生来の負けず嫌いが時折顔をのぞかせます。
何はともあれ,高校生の大会です。
「きゃー,わー,うおー,」若さに圧倒されます。

時に,目の前を通る選手を眺めています。
「ん」,さっきの子は『諦めたら,奇跡は起こらない』だったぞ。
今度の子は『負けるな自分に,最後まで全力を尽くせ』だ。
単純に『ファイト,ファイト,ファイト』の子もいます。
ユニフォームは学校ごとで同じですが,着ているTシャツの後ろが違います。
自分を鼓舞する言葉を,思い思いにプリントしています。

よし,これだ。
今秋の町民運動会,「玉入れ」にお呼びがかかるはず,10年来のレギュラーですから。
去年は4チーム中4位で悔しい思いをした。
今年こそ,Tシャツプリントで仲間を鼓舞しよう。
「肩こりに負けるな,諦めるな笛が鳴るまで,奇跡を起こせ最後の一玉」
優勝は間違いないはずです。
                      やれこら やれこら
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