やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

宝くじが当たる?  やれこら やれこら

2014-08-12 08:06:40 | 今日のやれこら
今日は朝から太陽がギンギンです。
久しぶりです。
特にここ二日は台風,風,雨ともに強烈でした。
朝の天気予報では当地に雨が降らなかったのはここ一週間で一日だけ,だそうです。
二日間静かだったクマゼミも,早くペアになりたくて,必死に鳴いています。

昨日やその前の夜,セミは地中で何を思って,どうしていたのでしょうか?
「今地上に出ては雨,風も強そう,今日は止めとこ」
そんなセミが多くなると,次の夜を予定していた後輩ゼミは困ってしまいます。
「先輩,早く出て下さい,下から後輩に押されて苦しいです」
「外は雨だ,風が強い,いやだ,我慢しろ」
地中で,せめぎあいが起きていたのかもしれません。

それはともかく,セミが地中から這い出し木に登り,成虫になる過程は神秘的です。
小学生の頃,木の代わりに蚊帳を登らせて,じっと観ていた記憶が有ります。
まずは,幼虫探しでした。
近くのビワの木やダイダイの木が,私のテリトリーでした。
夕方,蚊も気にかけず,暮れかかる中,目を凝らします。
木の幹を見つめます。
不自然なふくらみが有れば,それは大抵「幼虫」でした。
少し遅く懐中電灯が必要な時刻では,もう殻から抜けそう,というものもいました。
殻から抜けて,抜け殻の上に成虫の形をして留まっているものもいます。

という,思い出話しをしながらの晩酌も,無事終了です。
お茶を飲みます。
”ん?”
舌に当たる歯の感触に,違和感が有ります。
手で触って,少し引っ張ってみました。
何かが抜けます。
一瞬,歯?と思いましたが,違いました。
数年前に虫歯治療でかぶせた「殻?」でした。

何かつながりが有るのかもしれません。
セミの「殻抜け」の話をした後に,歯の「殻抜け」とは。
明日の晩酌の話題は,「当たった」の話にしよう。
もしかすると宝くじが当たる・・・・・
              やれこら やれこら
コメント
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