病院です,待合室にいます,今日も大勢の患者です。
私はひと月ごとの定期診断です。
脊柱管狭窄症というおどろおどろしい病名をもらっています。
MRI診断の結果です。
背骨の一か所がずれて,下肢に行く血管と神経を圧迫しているのだそうです。
痛みは下半身に来ます。
ですが,少々の痛みを我慢すれば,散歩くらいは一時間以上十分にできます。
高校生素人相手のバドミントンの試合だってできます。
一応診察時間の予約をしています,今日は10時45分です。
予約といっても、予定より30分後に診察が始まれば良い方です。
いつも,その待ち時間をマッサージとストレッチに当てます。
まず,足を組んでふくらはぎ,太腿を揉みます,それから手首,上腕,肩も揉みます。
次にストレッチです。
ですが,整形外科待合室です。
ギブスをした人,松葉杖をついた人,車いすの人もいます。
「ストレッチしまーす,場所を開けて下さーい」というわけにもいきません。
あまり大ぴらにすると病院に来る必要のない人に思われます。
不自由な人に嫌味をしているとも,思われたくありません。
椅子に座って目立たぬように。
足首を曲げたり,手首を曲げたり,首を捻ったり。
たまに隅の方で,前屈したり。
ところが今日は,椅子に座るなりです。
「H,Mさーん,中の待合でお待ちくださーい」
私の事です。
マッサージどころではありません,直ぐに中に入ります。
そして,診察室です。
主治医は,若い研修医?らしき男子です。
「どうですか」
『あまり変わりは・・・』
「この病気はすぐには直りませんから,それではいつもの薬を」
『あのー,この病気と関係あるかどうか,最近腰が少し痛いんですが』
「あー,それは老化です」
今日の診察も1分でした。
「腰のどの辺りが」とも言ってもらえませんでした。
予約時間の10時45分には診察が終わりました。
予定通りで,良かったのですが・・・・
マッサージもできず,ストレッチもできず,そのうえ,相手にもされず。
やれこら やれこら
私はひと月ごとの定期診断です。
脊柱管狭窄症というおどろおどろしい病名をもらっています。
MRI診断の結果です。
背骨の一か所がずれて,下肢に行く血管と神経を圧迫しているのだそうです。
痛みは下半身に来ます。
ですが,少々の痛みを我慢すれば,散歩くらいは一時間以上十分にできます。
高校生素人相手のバドミントンの試合だってできます。
一応診察時間の予約をしています,今日は10時45分です。
予約といっても、予定より30分後に診察が始まれば良い方です。
いつも,その待ち時間をマッサージとストレッチに当てます。
まず,足を組んでふくらはぎ,太腿を揉みます,それから手首,上腕,肩も揉みます。
次にストレッチです。
ですが,整形外科待合室です。
ギブスをした人,松葉杖をついた人,車いすの人もいます。
「ストレッチしまーす,場所を開けて下さーい」というわけにもいきません。
あまり大ぴらにすると病院に来る必要のない人に思われます。
不自由な人に嫌味をしているとも,思われたくありません。
椅子に座って目立たぬように。
足首を曲げたり,手首を曲げたり,首を捻ったり。
たまに隅の方で,前屈したり。
ところが今日は,椅子に座るなりです。
「H,Mさーん,中の待合でお待ちくださーい」
私の事です。
マッサージどころではありません,直ぐに中に入ります。
そして,診察室です。
主治医は,若い研修医?らしき男子です。
「どうですか」
『あまり変わりは・・・』
「この病気はすぐには直りませんから,それではいつもの薬を」
『あのー,この病気と関係あるかどうか,最近腰が少し痛いんですが』
「あー,それは老化です」
今日の診察も1分でした。
「腰のどの辺りが」とも言ってもらえませんでした。
予約時間の10時45分には診察が終わりました。
予定通りで,良かったのですが・・・・
マッサージもできず,ストレッチもできず,そのうえ,相手にもされず。
やれこら やれこら