日曜日は関野八幡神社で関野町餅搗保存会の皆さんと神社に奉納する鏡餅を作りました。私も修業?を終え、なんとか保存会への入会を認めていただきました。小金井市無形民俗文化財に指定される関野町餅搗きですが、昭和35年に関野町の有志の皆さんで保存会が結成されました。その様な貴重な会に入れていただき光栄ですし、地元に残る伝統文化を伝承していかなければなりません。
使用している臼は昭和初期から使われている逸品で、今回地元の方がきれいに手を加えていただき面影を残しつつきれいな姿で帰ってきました。
まだまだ先輩方の足下にも及びませんが、これからも色々と教えていただき、何とか春には境内の枝垂れ桜の下でのお花見が実現すればいいなと思います。
月曜日はキッチンカーで炊き出し体験イベントが梶野公園で開催されました。100人分用意したアルファ米や備蓄水はお昼過ぎにはなくなってしまいました。市内で活躍する4店のキッチンカーの料理やデザートを堪能しながら防災を身近に感じる事ができるイベン都であり、大規模ではないけれど、人が集まりすぎずこじんまりとした規模のイベントを回数を重ねる事で防災への取り組みが浸透していく大切な機会だと思いました。
年末28日から2日間にわたり小金井市消防団祭末特別警戒を実施します。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で例年3日間の日程で行われていたものが短縮されました。
それに先立ち、我が1分団の正月のお飾り付けを行いました。1分団の先輩のところでお飾りを購入し代々引き継がれてきた飾りつけを施しました。この飾り付けをしてようやく年末なんだなと実感しました。
年末30日には山王講中総代はじめ有志の皆さんで山王稲穂神社のしめ飾り取り付けを行いました。
昨年は参拝時にお神酒や甘酒のお接待をする事ができませんが、新年を迎えるために例年通りのしめ飾りは取り付けさせていただきました。例年は12月31日に大國魂神社へ大きな鏡餅を奉納するために御先拂講中が集り、そのタイミングで取り付けますが今年はひっそりと、、、
今年こそはいつも通りみんなで集まって大太鼓巡行し太鼓を鳴らして、みんなで餅ついて、御先拂特製の天ぷらうどんや小島さんの特製カレー食べたり、みんなで餅ついたりと、いつも通りの日常を過ごせる1年になる事を祈るばかりです。
そして元日の今日は小金井神社の元旦祭からスタートです。拝殿が新築となり初めての元旦祭で初めて拝殿に入らせていただきました。そして本殿は昨年末に市指定文化財に指定されました。
その後は梶野町の市杵島神社へ行き参拝対応のお手伝いに。未明とは打って変わって暖かな陽気で参拝される方も未明に比べると多くなっています。
合間をぬって関野八幡神社へ行きお焚き上げの後片付けをしてきました。人数が多いとあっという間に終わりますね。
〈がくの一言〉
今日は梶野町の市杵島神社元旦祭にも参列させていただきました。氏子総代の皆様からご配慮いただき本当にありがたいです。
そして梶野町で心強い先輩にも推薦人になっていただき勇気千倍です。