「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

職員さんのご努力に期待!

2022-02-04 16:11:00 | 清水がくの活動報告
建設環境委員会は閉会中の審査が行われました。
道路管理課からは無電柱化推進計画の改定案が示されました。市内でもこれまでに無電柱化が進められてきました。
少し話をさかのぼると、この中で、2つの区間がチャレンジ路線と呼ばれる路線があります。これは、東京都から費用と技術が提供される代わりに、実際に動くのは各自治体の職員というものであります。まだ、無電柱化という計画施工の経験がない自治体へ技術や知識をこれからのために提供するという、言わば、都からの物心共の支援と言える事業であります。
このチャレンジ路線は手上げ方式であり、小金井市の道路管理課は自ら手を挙げ、市内の2つの区間で無電柱化を進めてまいりました。1箇所は連雀通りと市立図書館本館の変形交差点周辺、もう1箇所は旧西友裏のむさこ中央通りです。
本市道路管理課の職員さんは前向きな意欲とチャレンジ精神、そして、今後のことを考え、技術継承をしていかなければならないという強い思いを持ってます。このことは本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、これからの小金井市を牽引するメンバーだと思っています。
提示された改訂案では、震災時や風災害時に電柱倒壊による生活インフラの停止を避けるため、そして景観をよくするために今後10年間で6箇所において無電柱化を進めていくという内容でした。
その一方で、2.3億円/kmという費用も試算されています。もちろん国と都からの補助もあるので市負担は軽減されますが、小金井市財政に大きく影響してくる事業でもあります。小金井市の財政、そして進めていくべき事業の優先順位をしっかり検討しながら、市民の皆さんの安全安心のための事業を推進してまいります。
▶︎建設環境委員会での質疑の様子はコチラから




新型コロナウイルス感染症対応についての全員協議会が開かれました。全員協議会というのは、市政上の重要な問題について検討するために議員全員が集まり開かれる会議のことです。
質疑では主に、3回目ワクチン接種についての、モデルナ製ワクチンの接種控えについて、小中学校での対応、5歳から11歳を対象としたワクチン接種について、質問が相次ぎました。
モデルナ製ワクチンについては、今回の市のワクチン供給量の59.8%がモデルナ製ということで、モデルナ製をどのようにして推奨していくか、モデルナ製は従来の半分の量のワクチンを接種するということなどが質疑され、小中学校の授業について、全校オンライン授業を求める会派があり、教育委員会に、チャレンジすることを諦めている、思考停止状態になっているというような発言がありましたが、教育長が、対面授業の意義を強く述べ、対面で行うからこその大きな教育的効果があるので、全体的オンライン授業は検討していないと明確に答弁してくれたことを心強く感じました。



3日は節分でした。市内各神社で節分祭が執り行われました。コロナ禍なので豆まきを行わない神社が多い中、梶野町の市杵島神社では昨年に引き続き、小規模ながら豆まきを行いました。
ちょうどその日は、午前中に全員協議会があり、14時からは土地開発公社評議員会があったため、その合間のわずかな時間での参加で、残念ながら私は豆まきには参加できませんでしたが、、、コロナという邪気を払って今年こそはいい年にしたいです。




朝日健太郎参議院議員と一緒に武蔵小金井駅北口で朝のご挨拶をいたしました。長島昭久代議士は公務のため遠藤ゆり子市議と私が代議士の留守を預かりました。朝日健太郎さんは46歳。だからこそ、この先20年30年をしっかり見届けられる政治家です。
身長2m朝日健太郎さんを見上げながら皆さん通勤通学されていました。夏の参院選挙、東京選挙区からは朝日健太郎参院議員含めて2議席維持をめざします。負けられない夏の戦いのため、これからも活動してまいります。




先週土曜日の小金井市倫理法人会経営者モーニングセミナーの講話者は、市内のみならず全国的に活動されているNPO法人UPTREE代表理事の阿久津美栄子さんでした。ケアラー支援の活動をしていらっしゃり、突然に誰もが当事者になる介護 。介護者のロードマップ についてお話しいただきました。こちらこそご連絡いただきありがとうございました。阿久津さんは私にとっては行き詰まったり、突き進みすぎたりした時に、立ち止まって方向修正してくれる存在で、頼りになる姉貴分でもあります。



▼小金井市土地開発公社評議員会出席


▼朝日健太郎参議院議員の朝食選び


〈がくのひと言〉
2月4日から20日までの日程で北京オリンピックが開催されます。コロナ禍での開催ということで、北京入りした選手が感染してしまったという悔しいニュースも入ってきています。
外交ボイコットという報道もありますが、その意義は大いに認めるところですが、ひたむきに頑張っている選手を純粋に応援したいと思います。