8月2日で40歳を迎えることができました。多くの皆さんにお祝いのメッセージをいただきありがとうございました。四十にして惑わずと論語にもありますが、40歳になると自分の生き方に惑いを持つことがなくなったとありますので、自身の進むべき道をしっかりと見定めて、慎重に時には大胆に自信を持って進んでいきたいと思います。
引き続きのご支援ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
「地域の責任で」
週末は新小金井駅前(市内最古の駅)で行われた「道草市」に行ってきました。感染拡大のため日曜日だけの開催に変更になったものの、感染防止をしながらもコロナ禍前の日常を取り戻すべく、イベントを開催してくださってます。印象に残った言葉があり、こういう時期だからこそ「地域の責任で」イベントを開催していけばいいんだよとイベントに携わる方からお聞きしました。会場では子どもたちも大人たちもみんな笑顔で賑わっていました。それぞれの地域で小規模ながらも地域に溶け込んだイベントが道草市であり、コロナ禍で地域の皆さん、小金井市観光まちおこし協会の皆さんが工夫して開催してくださってます。
そして昨日と今日は東小金井駅南口で「ミナミの縁日」(東小金井南口商店会主催)が行われています。多くの皆さんで賑わっており、私も手伝っております。詳細は次回ブログですご紹介いたします。地域のイベントから元気をもらえることを痛感しております。
水曜日は東京ビッグサイトで開催されている下水道展に行ってきました。いま小金井市では新庁舎等建設計画においてゲリラ豪雨等で下水処理が間に合わず浸水してしまう「内水氾濫」が一つのテーマとなっています。自分なりの調査の一環で行ってきました。なかには無動力で浮力を利用した自立する防潮壁など実物を見させていただきました。また、東京都事業なので小金井市事業での単独運用は難しいですが最新の下水システムなど勉強になりました。
また、小金井市内の下水道は汚水と雨水一緒に流す「合流式下水道」が85%、汚水と雨水を別々に流す「分流式下水道」が15%を占めます。対象地域の皆さん、分流式下水道は洗車等で出た排水も雨水と同じように河川に流出してしまいますので、お気をつけください。
▪️「分流式下水道」対象地域
・関野町全域
・前原2〜5丁目
・中町1と4丁目
・東町5丁目の一部
土曜日は小金井市倫理法人会モーニングセミナーに出席しました。講話者は和菓子の亀屋さんの斉藤浩社長でした。斉藤さんは小金井市中央商店街協同組合理事長で、相談に乗っていただいたり私のメンターでもあります。斉藤社長が思う世の中の構造のひずみ、制度設計の改善など、小金井のまちで営む経営者だからこそ痛感する思い、そして私にとっては解消すべき課題をお聞きしました。このまちの課題を自分にできること、都や国にお願いすることそれぞれありますが、しっかりと伝えるべきところに伝え取り組んでいきたいと思います。
▼建設環境委員会の閉会中審査
▼同じ町内にあるマンション屋上でのバーベキュー
▼岡空俊輔さんから誕生日祝いに素敵な文字をいただきました
〈がくのひと言〉
私が携わる政治には人間性、人の在り方が大切だなとつくづく感じた一週間でした。憤りを通り越して諦めを感じました。私たち政治家は常にご支援いただいている皆さんにお支えいただいていることを忘れてはいけない。