「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

防災植物を広めたい

2024-02-09 17:37:00 | 清水がくの活動報告
元日に発生した令和6年能登半島地震では依然として行方不明の方、そして多くの皆さんが避難生活を送られています。能登半島地震では私たちにも多くの問題が浮き彫りになりました。道路の重要性、発災直後の地域のつながりの大切さ、自助と共助の再認識、家具転倒防止器具の必要性、そして食糧の確保等々。能登半島地震をいかにして自分のこととして捉えるか、私たちがしっかりと向き合わなければなりません。
 髙橋金一さんにお声がけいただき、先日は『「命を繋ぐ食」ぼうさい植物と食育防災』に参加しました。食育防災アドバイザー中村詩織さん、日本防災植物協会事務局長の斉藤香織さんから、災害時は米やパンなど炭水化物が多くなるので、野草(防災植物)でビタミン不足を解決させる、心のお守りにもなると、とても学びの多い会でした。東京にはまだまだいろんな種類の防災植物が生えており、そのひとつでも食べられるものを知っていることが、いざという時に命と健康を助けになります。私は小金井市においても防災植物の取組みや周知をする活動をすべきと考えており、市総合防災訓練や様々な機会に周知していくよう提案しようと思っています。










 昨日は主権者教育の一環で行なっている小金井市議会主催の取組みで、中央大学附属高等学校の生徒さんをお迎えして「小金井市議会模擬議会」を開催しました。議会運営委員会が中心となり企画して、私は当日の手伝いとして参加しました。
 岸田正義市長、森戸洋子教育長、片山薫企画財政部長、水上ひろし学校教育部長。そして議員は中附生に体験してもらいました。議案は「市立小中学校給食費無償化」でした。議員に扮する中附生からは鋭い質問が執行部に向けられ、市長はじめとする執行部は冷や汗をかきながら答弁していました。委員会を模したグループ討議、討論も行い、結果は全会一致で可決されました。まるまる賛成ではなく、都の補助金は永久に続くのか、上限が決められたらメニューが制限されてしまうのでは等々の懸念する意見も出されました。私も中附出身ですが、後輩とは思えないほどの鋭い指摘に、感心しっぱなしでした。とてもいい取組みだったなと思いました。










最後は後輩の中附生の皆さんと談笑して解散しました。

 市内各地で節分祭が行われました。今年は土曜日が節分だったこともあり多くの皆さんにお越しいただきました。私も小金井神社と梶野町市杵島神社で豆まきをいたしました。









 武蔵野市政を立て直す会に参加しました。市長就任以来はじめて小美濃安弘市長とお会いし激アツ握手を交わしました。がくちゃんありがとう!と言ってくれる小美濃市長は、市長になるべくしてなったんだと改めて思いました。14万人市民の命と安全と財産を守る覚悟が伝わってきました。


 小金井でいつもお世話になっている伊丹文男さんの写真を拝見しに小平市写真連盟さんの写真展に行ってきました。いつも伊丹さんに一つ一つ写真の解説をしていただけるのが毎年恒例の一つになりました笑


〈学のひと言〉
先日チラシを配っていたら、あなたのチラシは必ずファイリングして保存してあるんだよ。何があっても頑張って、必ず周りは見てるから、とお声がけいただきました。嬉しさを飛び越して申し訳ない気持ちになりました。心配をかけないようにしっかりしなければならないと。これからも頑張ります。


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