ブログでも散々お伝えして参りました、練馬区主催軽可搬ポンプ操方大会が本日、東京学芸大学教育学部付属大泉小学校にて開催されました!!
練馬区内の各町会防災部が軽可搬ポンプの的確且つ敏速な操法を競います。
練馬区防災化と消防署が地域の防災意識を高める為に例年開催されている歴史ある大会です。
下石小避難拠点運営連絡会にてご指導を頂いている練馬区防災課の方々もお見えになっていて激励を受けました。
下石神井小のエリアには8つの町会があり、その中の上久保町会は最も近隣の町会。会員の皆様の殆どは下小世帯又は下小出身世帯
もっというなら、下小がまだ石神井小の中にあった頃からの地域の方々が運営されています(下石小は、昭和46年に石神井小から分裂し誕生しました)
今から36年前、石神井小から下石小が誕生する計画が区役所から来た時、上久保町会の皆様はとても喜び、我が町内に小学校を作ろう!とあらゆる協力をしたそうです。
下石小が誕生した年に町会が小学校の周りに植えた木は、今も下石神井小学校を見守っています。
近隣の各町会の皆様の支援があって現在の下石小がある。今こそ恩返しの時!と上久保町会を代表し、選手として私を含む下石PTA役員3名が立ち上がったのです!(ちょっと大げさかな^_^;)
練習が始まった当初は過酷なスケジュールと、ハードな訓練内容にとんでもない任務を引き受けてしまったか(>_<)と思いましたが、我々に期待をし、一生懸命指導と応援をしてくれる町会の皆様の気迫が伝わり、練習を重ねるにつれて段々本気で優勝したくなってきたのです!!最初は正直演技的なもので参加することに異議があるのかな~なんて思っていたのですが、、とんでもない!!この大会はかなり本気の大会で、どこの町会も威信をかけ本気で優勝を狙ってくるガチンコ勝負です。上久保町会は過去優勝が無いのだそうです。だからこそ僕らへの期待は大きい。
その真剣さが伝わってくるからこそ、我々も汗だくになりながら、本気で訓練してきたのです!!
会計のふたり、時には涙も流したよね。ここまでやったならもう負けられない!!練馬区に下石PTAの意地と根性をアピールすべく、本番に望みました!!
内容としては、何十回と練習を重ねてきた中で一番良い出来であったと手ごたえは良かったのですが・・。
惜しくも、ほんの少しの差で準優勝(>_<)本当に本当に悔しくて涙が出そうでした しかし、それは一生懸命練習してきたから だからこその悔し涙 この歳になってこんな経験をするとは・・またひとつPTAのおかげで熱い想いができたのです。それだけで、本当によかった・・。
子供達は悔し涙を流したことがあるだろうか そして嬉し涙を流したことはあるだろうか
努力も大切 根性も大切 でももっと大切なのは「情熱」だと思いました。
僕は子供達に情熱的に生きてほしい。
嬉し涙や悔し涙を流せるような人生をおくってほしい。心からそう思った一日でした。
この日のビールは本当にうまかった!上久保町会の皆様、本当にありがとう!!