気温も下がってきており、山に入っても汗をさほどかくことはないだろうし、
蜂や虫の心配もあるまい。 というわけで、トンギリ山を登ってみた。
トンギリ山山頂から甲崎を眺める。この日は良く晴れていて波も穏やかだった。
かつては登山道があったようだが、今は道も廃れて茨だらけになっており、
山頂までの道のりは険しかった。
岩の割れ目に「水晶山」と書いていると思われる古びた立て札があった。
かつて、山頂あたりでは水晶が採れたらしい、その水晶を持ち帰らずに
埋め戻したら水晶が成長して大きくなると信じられていたという。
この岩は天狗の腰掛だったかな?島の子供たちが肝試しに岩に立ったりしたとか。
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