入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

中津 耶馬溪

2012年11月27日 20時53分16秒 | Weblog
耶馬溪めぐりの定期観光バスの待合に
中津市にある中津城に行ってきた。





1ヶ月ほど前に水戸黄門の再放送で
中津城のご城下で不正ありしってな回があった。
劇中随所で中津市の名所・名物が強引に出ていた。





天守閣の脇にある奥平公を祀る奥平神社があり
趣の凝ったおみくじの自販機があった。
再来年の大河ドラマが黒田官兵衛なんで
観光客の対応で中の彼も忙しくなるだろう。



定期観光バスの出発時間になったので
耶馬溪とその周辺に向かった。

知らぬ道で広い地域ををレンタカーで
回るのが面倒な上に、紅葉シーズンで
車が多いのでイライラするだろうから
定期観光バスの存在はありがたい。
なによりもガイドさんの話を聞くのが好きだ。





耶馬溪、地形で既にヤバい状態なのに
それをさらに手を加えた青の洞門。

おぉ、日本三大奇勝の三つ全てに行けたぞ。
行った順は妙義山、寒霞渓、耶馬溪。





羅漢寺の個々のしぐさが特徴的な五百羅漢と渋い顔の持国天。
色や欲に執着する私は涅槃の境地に達することは無理だ。



岩国 徳山 宇佐

2012年11月26日 19時08分42秒 | Weblog
岩国に行ってきた。錦帯橋の構造美に酔いしれる。





錦帯橋で登校中の児童生徒に出くわした。
通学路が日本の名建築なんて羨ましいぜ。





吉川公万歳!!橋の構造美もさることながら
ネーミングセンスがいい。

一路、岩国から徳山港に向かった。
岩国駅周辺でオスプレイを見れると期待していたが、
飛んでいるのはホーネットとUS-1或いはUS-2だった。





徳山港から大津島行きのフェリーがあるので
回天の実寸大のレプリカが置かれていた。
大津島は回天の訓練施設がある島。

私が乗船するのは大分の竹田津港行きのスオーナダフェリー。
この航路は3回目だが、乗船名簿を書いて
乗船するのにはどうも慣れん。





同じ瀬戸内海でも船と航路が違うと新鮮味があるな。
竹田津港に着いて40分ほどバスを待ってUSA神宮へGo!!





八幡様の総本社の宇佐神宮。
我もそうだがみんな四拍手に戸惑っていた。

2012年11月24日 19時24分26秒 | Weblog
佐久間艇長の銅像を小浜市で見たので、
艇長の碑がある呉市の鯛の宮神社に行ってきた。



桜の木がいい具合に紅葉しており、青空がよく映えて見える。



同市にあるてつのくじら館に
まだ行ったことがなかったので行ってみた。



係りの人が照明を戦闘モードに切り替えてくれた。
まるで映画のワンシーンのようだ。
出張中と思われる三菱か川崎の技師も見学に来ていた。

てつのくじら館の立地がゆめタウンの裏で連絡通路もある。
ここのゆめタウンは全国の店舗の中でも
1位2位を争うくらいの異彩っぷりを
放っているのではなかろうか。



あまり目立つところに置かれていないが、
飾るときれいな結索標本があった。



広島に戻るのに呉線は使わず、
あえてフェリーで宇品まで行くルートを
設定しており、フェリーの時間まで
かなり余裕があったので大和ミュージアムも行った。
ここに行くのも3回目だったと思う。

館内に広島では見かけぬ制服を着た
美少女の女子高生が両親と来ており、
(どう見ても修学旅行の学生ではない)
父親と金剛の模型の前でツーショットで写真を
撮っていて、なんとも微笑ましい日本の
本来あるべき光景に出くわした。

最近の広島に行く修学旅行のコースには
呉や江田島も入っており、女子とっては
苦痛かもしれんが、男子にとっては
兵器のオンパレードで楽しいだろう。
引率の先生は軍靴の足音が・・・ともっと苦痛か。





フェリーに乗って宇品に向けて出航。
沖には艦番号が見づらいが、おおすみが錨泊していた。





みんなの憧れの船長のダブルを着ることができる。