入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

夏休み東○映画

2009年08月18日 22時22分15秒 | Weblog
夏休み東○映画でよくありそうな場面。

・お盆で父親の里に行く東京の少年

・未だに舗装されていない道で父親の
 友人と出会って方言で喋りだす。

・実家が茅葺屋根で土壁の家で
 おじいちゃんが麦藁帽子、おばあちゃんがほっかむり

・上水が手押しポンプか井戸で、おばあちゃんが
 西瓜とラムネを冷やしてくれている。

・滝で遊んでいたら地元のガキ大将(父親の友人の子)と喧嘩する。

・ガキ大将からの挑戦状で夜の森で肝試しをすることに。

・小道具でガキ大将の一味が東京少年を驚かしていたが、
 予想外にも本物の化け物または妖怪が現れる。
 ここで東京少年とガキ大将たちは団結する。

・化け物を倒すか妖怪と仲良くなったところで夜が明けて
 捜索に出ていた父兄や駐在に保護される。

・その場で子供たちは親から叱られる。 
 「○○を見たんだ!!」と言っても大人は信じない。

・実家の縁側で父親が東京少年に向かって呟く。
 「俺もお前ぐらいの歳に見たんだ・・・」

・東京に帰るので祖父母と父親の友人とガキ大将と
 その一味などが見送りに来る。

・ガキ大将「また来いよ、俺も東京に行くから」
     「それまで○○できるようになっとけよ」
 東京少年「うん、必ず来るよ、今度、手紙書くから」

・車が発進して後部座席から半泣きで後ろを振り返る東京少年。
 ガキ大将の一味は大声で茶化して手を振っている横で
 当のガキ大将はわずかに涙を浮かべて沈み気味。
 部下から揚げ足を取られて軽く拳骨して大笑い・・・END


私の甥が正にそれに近い状態らしく、
盆と正月のたびにこのネタの話が飛び交う。

今年の盆はNちゃんが来なくて残念。