入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

私は民主主義のために戦います。

2007年04月06日 20時10分53秒 | Weblog

実写版のワンダーウーマンを見たいな。過去に
ケーブルテレビで押送していたときはネタとして
見るだけで録画するなど本腰を入れてなかった。
まぁ、さすがに金まで出して見ようとも思っていないけど。

それにしても昭和40~50年代の特撮のクセに
政治色が濃すぎ。原作が戦時中のものだったとは言え、
現代風に改めたりできんかったものだろうか?
同年代の日本のヒーローが悪の秘密結社や怪獣といった
架空の敵と戦っているのに対して、ワンダーウーマンの敵は
未だにナチスドイツって実在のものを出すなよ。
ドイツ系移民から何も苦情が出なかったのだろうか?
冷戦時代のアメリカはナチズムよりも共産主義の方が
憎むべき存在じゃなかったのか?
まぁ、でも政治色が濃かったからこそ彼女のあの台詞
「あなたも民主主義の素晴らしさに気づいたはずよ」
が存在したのだろうから文句は言えないか。

主演のリンダ・カーターの運動神経が鈍過ぎ。

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