女性発達障害者が子育てでありがちな事

あくまで私の想像ですが、発達障害があると
育児でありがちな事が色々あるかもしれないと思っています。

１．育児書を鵜呑みにする。
（育児書通りに育つ子はいないし、育児書通りに
従ってもうまくいくとは限らない時もある。

育児のマニュアルは子供の数だけあるのだから、
育てながら模索するしかないと思う。）


２．育児をしながら家事をこなせない。

（家事や子育ての手を上手に抜きながら出来ない人も
いるのでは？子育て経験者に相談をして手抜きする
方法を聞くのがいいかもしれませんね。）

３．育児に必要な体力が無い

（産まれて３か月くらいは３時間おきの授乳で睡眠不足。
日に日に重くなる子供を抱っこするのは筋力と体力が必要。

膝や腰が痛くなりますよ。

子供が欲しい人は体力を付けて適正体重に減らす（ダイエット）
ことが必要だと思います。）

４．育児ならではのとっさの判断に迫られる

（お風呂から出たばかりで髪の毛が濡れている中、
赤ちゃんがお腹を空かせて泣いている。

さて、どうする？）

（→これは私の実体験です。私は髪の毛が濡れたままミルクを与え、
飲んでも寝ないしグズるので　あやしていたら明け方になり、髪が乾かないし
寒いし、スキンケアをしないままなので肌が乾燥してカサカサに……。）

５．手抜きが出来ない。もしくは手抜きをしなくていい所で手抜きをしてしまう

（私はどこを手抜きしていいか分からず、手を抜いてはいけない所で
抜いてしまった。）

６．要領よくこなせない

（育児の合間に寝る事が出来たらいいのだが、赤ちゃんがいると
洗濯物は毎日たくさんあるし、授乳に追われて家事が出来ないことがある。）

７．育児の相談を気軽に出来る人がいない

（発達障害者の人達から実家との不仲、兄弟との不仲をよく
聞くので身内に相談出来ない人もいるのでは？

友達がいない人の場合は気軽に育児相談を出来る人がいない場合もあるだろう。

保健師さんに相談をするのが良いですよ。専門家なので色々なタイプの
赤ちゃんを知っているので適切なアドバイスが頂けますよ。）

８．実家の親に育児の事で批判される

（（産まれて）×か月になっても●●が出来ないのね。
アンタの育てからが悪いんじゃないの？」みたいな。

何言われてもスルーするか、距離を置くしかないかも？と思います。）

９．実家と不仲なので育児を手伝って貰うことが出来ない。

（旦那さんが育児に協力的だったり、帰宅時間が早ければ
大丈夫かもしれませんよ？）

１０．部屋が汚部屋と化する。
育児に疲れ果て、掃除や片付けをする元気を失う。

（親に来て貰って掃除や片付けを手伝って貰う、

旦那さんが休日の日に掃除や片付けをする、手伝って貰う、
掃除は毎日しなくてもいいし、と割り切っていいと思う。

散らかっているのをごまかす為に色付きのカラーボックスに詰め込む等
片付いているようにごまかす、

妊娠前か出産前に処分出来るものは処分する。

方法は色々あると思います。）

１１．育児に疲れ果てて身なりに気を遣えない。

（スキンケアはオールインワンゲルに変更。

髪型は１つに結わける長さにする、という方法がありますよ。

私は髪が長かったので出産前に１つに結べる程度の長さに切りました（肩より少し上）
髪を洗っても乾くのが早いし、ショートみたいに髪が跳ねないしヘアケアが楽ですよ。）

今、私が出来る事は愛情を与える事

坊っちゃんが発達障害かもしれないと悩んでも
診断が出来るのはだいぶ先。

悩んでも仕方が無い事だと分かりました。

発達障害であっても無くても生きていくのに大事なのは
自尊感情。

坊っちゃんに愛情を与える事で生きる基本となる自尊感情を
与えられたらと思います。

愛情不足だと自尊心欠如にもつながるだろうし。

お世話する時は笑顔で、沢山話しかけて笑いかけて
いっぱい抱きしめてスキンシップをしようと思いました。

そもそも、坊っちゃんが可愛いので抱っこしたいし、
可愛い我が子を見ると自然と笑顔になるので問題ないかな？

夫は坊っちゃんをとてもかわいがっていて、
休日は坊っちゃんのお世話を楽しんでいます。

我が家は夫婦仲が良いし、家庭円満。

仮に坊っちゃんが発達障害だったとしても
うちは穏やかな家庭環境なので発達障害児にとって
良い環境なのではないかと我ながら思っています。