こんばんは
先日、隣町秦野市の風の吊り橋の手前にある 米倉一族の墓の「ムクゲ」の花を見に行ってきました。
紫陽花が咲き終わり、「ムクゲ」の花が満開でした。
しかし、すぐ横には第二東名の工事真っ最中です。
ここは御墓だったので第二東名の工事から逃れられたようです。
しかし、その横は第二東名が横切るので、約10メートルの深さで
50メートル以上の幅、土が削り取られています。
道路の傍のお宅はいきなり急こう配の崖の上の家となってしまいました。
景色も空気もよくて、丹沢を背景にしていた方達はもうがっかりと思います。
今は大型機材を用いて作業しますので作業としてはとても速くなっています。
今までご紹介してきた四十八瀬川付近や山の上の柳川地区なども恐ろしいくらい
変わってしまっています。
もう見れないかもと、味わいながら今の景色を楽しんできました。
【米倉一族の墓のムクゲ】
↑ アジサイは満開を過ぎてしまいました
↑ 代わりにムクゲの花が満開を迎えました
【ムクゲに似たような花】
↑ 整理してみると何となく理解できます 似たような花があったものだ
【第二東名の工事風景】
↑ GOOGLE EARTHより
↑ GOOGLE EARTHより 撮影場所
↑ 静岡方向を見る 土砂を削り、約10メートルの深さです
↑ 左奥(SAからの出口) 右:第二東名の本線
【工事前後の比較】
↑ 第二東名の工事前の風景 景色も良く、日当たりのよい最高の農地でした
↑ 現在 昔の風景を思い出すこともできないくらい変わっています。
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