おはようございます
篠窪からの隣町秦野市渋沢へ向かう途中、歩いてすぐ側(2K程)にあるトンネルの手前の「峠」 に立ち寄りお墓や花を見て帰りました。
篠窪と同様にバスが一日数本しかないへんぴな所ですが、歴史が古く独特の歴史の香りがします。
隣町なのに篠窪では見た事が無い花を沢山に見る事ができました。
【峠の神社や蔵】
神明神社に立ち寄る
巴紋(ともえもん)の屋根
神社の中に二重亀甲に大の字の家紋
民家の屋根 丸に三つ柏
雨トイにまで金色の家紋が
大きな蔵がありました
超カッチョイイ蔵
民家の屋根 丸に隅立て四つ目の家紋
【峠の道祖神とお墓の家紋】
篠窪にそっくりですが、結構畑が広く農業も盛んです。
峠のバス停には手書きの看板がありました。
神静院の入口に道祖神がありました。 神静院の建物は火事で焼失し建物は現在ありません。
秦野市指定の重要文化財 石作六地蔵で南北朝鮮時代と室町時代の製作だそうです。
丸に三つ柏 古い墓石の家紋
丸に三つ柏
丸に違い鷹の羽 紋
丸に桔梗
丸に七つ割り隅立て四つ目
丸に橘
丸に庄内片喰
丸に木瓜紋
丸に花菱
丸に笹竜胆
細輪に木瓜(ほそわにもっこう)
現代風お墓
現代風お墓 和訳:私はけっしてあなたを忘れないでしょうの文字が
(参考)
私は大好きなギタリストの父(チャットアトキンス)の歌を思い出します。
無き父親を思って歌っています。
・・・「I Still Can't Say Goodbye:さよならが言えなくて」
私が亡くなった時に子供が歌ってくれると超嬉しいな。音楽葬も良いかもね
YOUTUBE クリックして聞いてね。
Chet Atkins - I Still Can't Say Goodbye HQ より
https://www.youtube.com/watch?v=OVSHdwWzLo4 訂正2020/01/01
さよならが言えなくて
作詞:R.ビン、作曲:J.ムーア
I Still Can't Say Goodbye
by R. Binn, J. Moore
【峠のお花など】
山ブドウの実
何の花なのでしょうか
ボケの花と実が
ボケの花 ・・・季節に関係なく、好きな時に寝ぼけた様に花が咲くので「ボケ」と言うのかもとwebに書いた記事を見ました。
なるほど、実がなる時期なの実花が咲いている。 彼岸花の様な季節の感覚が無い花も珍しい。 私は気楽なボケが好きです。
ボケの実が
峠にも篠窪で見た「ポポー」の木がありました。
信仰深いのでお稲荷さんがあるお宅を見かけました。
百日紅も綺麗
ショウガ科のニクイロシュクシャです。 ミョウガが大きくなった感じです。
個人のお宅に植えてある初めて見た花
これまた見た事が無い花
・・・赤い花の中から黄色い花が出て来ます。 何が何やら?
葉っぱをちぎると白い液体が沢山に出て来ます。
液にさわるとかぶれるので注意してねとおっしゃておられました。
・・・これが実(種)だそうです。
篠窪のすぐ横の村なのに見る花が全く異なります。
篠窪に行かれるついでに立ち寄られると面白いと思います。
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
http://nposhinokubo.web.fc2.com/
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