おはようござます
篠窪の隣町 秦野市の渋沢駅にある秦野市所の出張所に
お花コーナーがあります。
草月流 佐久山様が不思議な「わた」を生けて下さいました。
九州の田舎でも綿を栽培して、布団やちゃんちゃんこ
に必須の素材として利用していました。
背丈は腰より低い、蕎麦の様な感じでした。
今回生けて下さった「わた」は背丈が180センチほどにも
なる、見たことがない品種の様です。
インターネットで調べたら、産地も色々で
色んな種類があるようです。
・短繊維綿(デジ綿):インド、パキスタン
・中繊維綿:アメリカ、ブラジル
・長繊維綿:アメリカ、ペルー
・超長繊維綿:エジプト、ペルー、スーピマ(アメリカ)、 海島綿(アメリカ・インド)、スヴィン(インド)、
オーリンダ(ブラジル)
プロの方たちは特徴を生かした使い方をするのだそうです。
勉強になりました
【佐久山様の作品】
【花材】
(1)フォックスフェイス
(2)わた
↑ 全体は人の背丈ほどの大きさにびっくり
↑ 目的にあったワタを選択するようです
(3)ストレチア
(4)花器
↑ 剣山を兼ねたような面白い形
↑ 支所内のポスターで最新情報を知る
【わたに関する情報】
Web情報です
(1)綿・コットン素材の種類や特徴・産地まとめ10選
【綿番手・糸番手も】
・・・・参照先:アパアパレル販売員応援サイトより
(2)七十二候「綿柎開(わたのはなしべひらく)」。綿花は花ではなく
・・・・参照先:tenki.jp様HPより
【渋沢駅付近の様子】
↑ 富士山はやっと雪が積もったのですが、あいにく天気が悪く全く見えません
【身近な景色】
JA秦野地場サンズの花達
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