お早うございます
篠窪(しのくぼ)の隣町である秦野市渋沢でみた桔梗(キキョウ)の花はとても不思議な花
蕾は風船の様に丸く膨らんでいる。
風船が割れ花びらになる瞬間にポッと音がしそうなイメージ
なんとアサガオと同じく、花びらは一枚のごうべんか【合弁花】でした。
約400年ほど前 江戸中期の女流俳人「加賀千代尼(かがの ちよに)」の俳句で
「桔梗の咲く時ぽんといひさうな」 千代尼
また、一つの花の中に雄蕊(おしべ)と雌蕊(めしべ)がありますが、機能する時期をずらして 花粉が自分の雌しべに付かないように工夫したメカニズムになっています。
・・・・・すごい仕掛けです。下記URLを見てね
参考URL わすれ草さん キキョウの受粉より
https://blogs.yahoo.co.jp/wasuregusanohitorigoto/14378808.html
食いしん坊の私は故郷長崎のお菓子(一口香:いっこっこう)を思い出します。
饅頭の様で中は空洞です。 多少堅いですが、割れ砕ける感じで食べます。
桔梗(キキョウ)をヒントに 和菓子で、袋から出して時間をおくと花が開く様な和菓子は素敵かも。
ご仏前に供えると、翌日には仏様が食べてくれたような感覚になるかも。
・・・・などと妄想してしまう私です。
【桔梗(キキョウ)の蕾】
【花が咲いた】
↑花びらは何枚? 4枚? 実は1枚 ややこしや
↑花びらは何枚? 5枚? 実は1枚 ややこしや
【アサガオの様な】
↑花びらは何枚? 5枚? 実は1枚 ややこしや
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
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