昨秋、太陽光発電9.9kw(シャープ製パネル50枚とパワーコンディショナー2台)と屋根雪落雪システムを設置しました。太陽光は母屋に、落雪SYは母屋・玄関・車庫の屋根3ヶ所に取り付けてもらいました。雪が降り始めたらスイッチを入れると(実際の運用は20~30cm位積もってから入れています)落ちてくれます。新雪のうちに落ちてくれると荷重の負担も少なくパネルにも良いと思います。屋根の上に長く溜まった雪は比重も増し一気に落下すると大変危険です。新雪の内に落とすことが出来れば余程危険は軽減されますが、雪が落ちないうちは屋根の下には近づかないようにしなければいけません。また、道路に面した建物(屋根)は片屋根にして道路側の屋根坪を少なくするなどの工夫が必要だと思います。(最も安全なのは、雪止めを設置して従来通り雪下しをすることでしょうが)12月から発電を始めましたが、冬でもパネルの雪が落ちれば発電しています。周りのトタン部分が落ちても、パネルは冷えているからでしょうか最後に落ちます。ちなみに施工会社は「テクノ会津」です。伊南に本社、只見に支店があるアドベンチャー企業です。皆さんも関心があったら是非お問い合わせください。費用対効果の点からも落雪システムは特にお薦めです。
アメダス南郷でまだ128cmの積雪があります。育苗ハウス周辺は140cmはあると思います。晴天で固雪の上を歩いて籾殻燻炭を撒きました。背負い手動式の肥料散布に使う道具が便利です。この時期の積雪としては多いですね。倉庫前の雪片づけを友人にしてもらい(ローダーであっという間でした)ダンプトラックを車検に出しました。