時々思うのですが、自分は何歳の自分が最も自分らしいのかなどと考えることがあります。皆さんはどうですか?体力は確実に落ちているはずですが、気持ちや精神面では進歩し続けていると思いたい今日この頃です。
現在は8段開花、3~4段収穫です。9段目の蕾が見えています。9月10日頃までの花が10月末作期ぎりぎりの収穫が可能です。暑い時は開花から40日位で収穫できますが、秋は50日以上かかるようです。
お盆の15日前後からコシヒカリが出穂しました。当地では標高が高く気温・水温
低いことから晩生のコシヒカリはあまり栽培されていません。しかし温暖化の影響かどうか、肥料をやや抑えめにすれば十分良質米になります。
低いことから晩生のコシヒカリはあまり栽培されていません。しかし温暖化の影響かどうか、肥料をやや抑えめにすれば十分良質米になります。
今年はかなり安定した価格推移です。農家にとってはやや安心です。7月の天候不順で野菜全般が品薄で昨年よりは高値です。今日のトマトの手入れは、最近ようやく天候が回復し好天が続いていますので、灌水を3回/日とし、水分不足とならないよう注意しています。裂果も避けたいので・・ 農作物の水やりは最も難しいかもしれませんね。
今年は天候不順の割には品質がいいです。A級率が40%超えやA・B合わせて90%台もあり、価格の差が大きく安いC級は一桁台の日もあります。天候が悪いとかえって防除や葉面散布もまめにやらざるを得ませんね。
現在8段開花、3段収穫中です。直定トマトは昨日初めて2個取れましたが今日は1個のみでした。直定もまもなく収穫が始まるようです。価格は昨年より良いです。(昨年は悲惨でした)
昨日、今日と天候が回復し気温も上がったので「ひとめぼれ」も出穂が始まりました。トマト作業はここのところ誘引です。まっすぐに育て、2.4mの支柱を使っていますがUターン誘引をしています。植物は基本的には垂直に伸ばした方が生育が良いとのことですが、あまりにも高くなると収穫や管理に困難さがでますので・・
春作業から秋仕舞いの間は読書もままなりませんが、豪雪地帯である当地では冬期間は町の保健センターでトレーニングをしたり低周波治療器んに座りながらの読書はいいものです。
小塩の桜=通称「うえんでの桜」は大山桜の老齢樹ですが、幹が捻じれており桜花の時期はカメラマンで賑わいます。花が終わっても幹や樹形が良いためか写真家が時折訪れます。なんとか子孫を残そうと、先月初めから「取り木」に挑戦しました。枝の一部の皮を剥ぎ十分水を与えたミズゴケを巻きその上からビニールで乾燥しないように紐で巻いておきます。一ヶ月以上経過しても枝先が緑のまま推移したので枯れてはおらず、うまくいったかなと思いこのほど鉢上げをしました。蒸散し過ぎないように葉を掻いて置きました。うまく生長してくれることを願っています。サクランボの種での実生苗はかなり難しいそうです。