「死ぬ前にもう一度おくのほそ道を辿りたい」と夫が言いますので
第一水曜日に行くことに決め去年の秋から廻り始めました。
1、2、3月と冬の間はお休みしておりましたが今日4月4日から再スタートしました。
12月のとき那須神社までで終わりましたので修験光明寺跡にある句碑
夏山に足駄を拝む首途かな 芭蕉
を是非見たいと向かいました。
早朝に電話があり用事が入りましたので家を出たのは9時半ころとなっていました。
カーナビとスマホをたよりに行きましたが2時間後
田圃の中で到着になってしまいました。うろうろと周囲を回り道路脇に標識を見つけようやく辿り着きました。
入り口は木々に覆われていて獣道のよう。でも数段上がれば奥に句碑がありました。
続いて西教寺。
かさねとは八重撫子の名なるべし 曾良
の句碑があります。
すぐ近くの田圃の中に芭蕉をもてなした翠桃の墓があります。
左から3番目かと思われます。
ここより
那須温泉(ゆぜん)神社へ車を走らせました。
実は那須温泉(ゆぜん)神社の駐車場をカーナビとスマホに入れて走ってしまって
山の中に放り出されました。
途中に大きな鳥居がありましたのでそこへ戻りようやく到着。
大鳥居を潜るとすぐ左手高台に大きな芭蕉の句碑がありました。
那須の与一の奉納した鳥居を潜り参拝して裏手にある殺生石へ。
ここまでで今回の奥のほそみちを辿る二人の旅は終わりです。
芭蕉の健脚ぶりに今更ながら驚くばかりです。
2時間車を走らせ家に帰ってきました。
今回は私の車で行きましたので私の運転が多かったです。
とても楽しい一日でした。感謝です。
★パート1へお寄りいただけると嬉しいです。パート1はこちらからどうぞ。
★しんそう東京研修会ブログをどうぞご覧下さい。
研修会見学者大歓迎です。
お申し込みは東京研修会ブログからどうぞ。
★小さい時から正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。
学校や職場での「しんそう」体験会人数の多少に関わらずお声がけ下さい。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
「しんそう館林木戸」 電話 0276(74)0956
「しんそう東京会事務局」 電話054(367)7837
お読みいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。
形を正す しんそう館林木戸
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます