「枻」館林支部句会 ２０１７年１２月１３日

今日も風が吹いて寒い一日でしたね。
でも当地は空っ風は吹きますが
雪が殆ど降りませんので本当に助かります。

第二水曜日夜は｢枻」館林支部句会があります。
人数は少ないですがキチンと投句をしていただけるので
午前中に一覧表を作成できます。
その後、明日の「城沼句会」の投句一覧表作成に入りました。
まだ全員の作品が届いておりませんので出来上がりません。

今夜投句した作品の中から。

　白雲の寄り添ふごとく枯木立　　　　　昌子
　荒波や胸を揃へる番鴨
　冬うらら駆くれば駆くる己が影
　高らかに梵鐘を吊り冬の空
　雪くるか玉藻稲荷の空の色
　 遠山を光らせ枯るる樺林
　 白鳥のそれぞれ保つ孤高かな

以前詠んだ句ですが自分でとても好きな句です。

　　水に入り大白鳥となりにけり　　　　　昌子

同じ季語で自分の納得のゆく句を詠むのはなかなか難しいものがありますが
冬になると白鳥を詠める環境にあることを幸せに思います。
納得ゆく俳句を授かれるよう時間を作っては詠みに出たいと思っています。

今日も一日元気に動けました。感謝です。

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お読みいただきありがとうございました。
これからも宜しくお願い申し上げます。

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