「しんそう方」は無痛でからだを健康の形に正す方法ですパート2        しんそう館林木戸 

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お陰様で回復早かったです!④

2020-12-16 16:34:27 | 日記

続き

後から娘に聞いたのですが手術に送り出し、終えて手術室を出てきた顔を見て

「お母さん!」と声をかけるまでに4時間半経っていたとのこと。

声をかけられた記憶はあります。麻酔が効いていて声を出したつもりでも出なかったですね。

ここで突然、母が登場します。生前、母が83歳で胆嚢と胆管摘出手術を受けたとき

病院で付き添っていたのですが三日間完全に発狂状態でした。

麻酔によるせん妄が続いたんですね。

私の場合は手術をした4日目の夜と翌5日目の夜は周囲がうるさくてうるさくて眠れなかった?のですね。

真っ暗闇の中で医者や看護師さんが大きな声で論争をしているのです。

事実はそんなことはありません。

二晩、全く同じ論争でしたので、せん妄症状だったのですね。

 

手術の翌日、理学療法士さんの付き添いで歩くことが始まりました。

ふらつく上に点滴と尿の袋を下げて歩きますのでうまく行かず

ちょっと歩いただけでベッドに戻りました。

6日は頭が大分はっきりしてきて歩くことも上手になりました。

他の患者さんを見ていると廊下を行ったり来たり歩いています。

先生からも歩いて下さいとの指示があり

6日以降は廊下を歩くことが仕事になりました。夫を夜、見守ることが続いていましたので

夜も目が覚めることがしばしばで、そのたびに夜も歩きました。

 

 

尿道カテーテルもとれて点滴のみとなり歩くのも楽になって

益々歩数が多くなりました。四日目からおも湯になり3分粥、5分粥とお米の粒が多くなっていきました。

お粥をいただいたときの美味しかったこと。

 

 

お米ってこんなに美味しいものだったんだとしみじみ思いましたよ。

毎食、ほうじ茶が出ましたので何の気にもしないで飲んでいました。

私のからだはカフェインにとても敏感で午後3時を回って緑茶、コーヒー、紅茶などをいただくと

明け方4時ころまで眠れなくなりますので午後は白湯をいただくようにしています。

夜が眠れないのはほうじ茶のせいかも知れないと気づき夕食時は飲まないようにしましたら

やはり夜、眠れるようになりました。ほうじ茶も緑茶よりは少ないと思いますがカフェインが入っていますね。

手術をして下さった3人の先生が朝と夜回ってきて下さって励ましの言葉をかけて下さいました。

スタッフステーションの前の部屋でしたし

夜も良く廊下を歩いていましたので看護師さんの夜勤のご苦労も目の当たりにしました。

常にPCをカートに乗せて移動し患者さんの状況を打ち込んでおられます。

夜勤の看護師さん、いつもPCに向かっておられました。

かなりの目の疲労と思います。

 

先生も看護師さんもとても親切なんですね。

心労でお疲れになると思いました。ただただ頭が下がりました。 

 

今日はここまでで閉じたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

 

今朝は日本海側では大雪に見舞われており、まだ積もるようです。

当地も昨晩からとても寒くなっています。今朝は霜がおりて庭の草花は一回の霜で全滅状態。

菊だけは何とか咲いています…。

 

お陰様で今日も1日様子見ながら元気に動くことができました。感謝です。

皆様のお幸せを祈りつつ…。

 

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お読みいただきありがとうございました。 これからも宜しくお願い申し上げます。  
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