こんにちは。しおざわ治療院の塩澤です。
今日は鍼と注射針の違いを。
なぜそんな事を書くかというと、鍼を恐がる方が多いからです。
ではまず注射針は下の絵のようにパイプを鋭角に切り落としています。
切り落した赤丸部分が刃物になり、皮膚を切り裂いて体内へ針を入れます。
それに比べて我々鍼灸師が使っている鍼はいわゆる針です。
単純に尖らせているわけではなく、少し丸みを帯びていて痛みが緩和されるようになっています。
また、注射針は太い(0.6mm位)いですが、鍼は細い(0.2mm位)のです。
ですので注射を刺すときみたいな痛みはほとんどありませんし、出血もしません。
効果は手技よりもありますので一度試してみてください。