こんにちは。しおざわ治療院の塩澤です。
この季節になると増えるのが、「夜寝ている時に足が攣る」患者様です。
そんな方の全身を診てみると大抵背中が一番張っています。
原因が背中なので当たり前なのですが。
寝ている時に背中が張っていると腰がブリッジしてしまいます。
時間とともにどんどん腰に負担がかかり、朝方4~5時位にピークを迎えフクラハギや足の裏、足の指などが攣ってしまうのです。
ですので背中から腰をしっかりと緩めないとなかなか良くなりません。
また、1回の施術でどうにかなる様なものでもありませんので患者様には簡単なストレッチをしてもらっています。
バスタオルを丸めたモノやクッションを畳の上に置き、その上に仰向けに寝るだけです。
当てる場所としては腰の上の背中の部分で、高さは気持ち良い高さです。
そして時間はだいたい7分位。
長くても10分以上はやらないようにしてください。
これを毎日1回だけでいいので行うようにすれば、かなり楽になってきます。
治療院へ通う回数を減らすために一寸したことを行うようにしてください。