皆さんこん〇〇は、しおざわ治療院 治鍼堂の塩澤です。
10月に入って緊急事態宣言や蔓延防止策等が解除され、少しずつ日常が戻ってきていますが、まだまだ気をつけなければいけませんね。
そんな中、1日の寒暖差があり過ぎて、体調を崩している方が増えてきています。
1日の寒暖差が7℃以上あると、寒暖差アレルギーが出ることがあるそうですが、毎日10℃近くの寒暖差がある為、自律神経に不調をきたし、気が付いたら身体がガチガチに固まっていた!なんて人が増えているんです。
そんな方々は、いわゆる外骨格になっている方が多いんです!
(外骨格とは、昆虫のように体の外側が硬い物で覆われ身体を支えているものをいいます。)
人間は脊柱という身体の真ん中にある背骨が身体を支えています。
その背骨を支えているのが深層筋といわれている背骨近くにある筋肉なんですが、外側の筋肉(浅層筋)が固まり支えてしまう為に、深層筋が弱ってしまうんです。
そんな時深層筋を緩めると、身体を支えられない為痛みが出てしまうことがあるんです。
そうならない為に、深層筋を鍛えないといけないんです。
外骨格から脊柱動物へ、昆虫からの脱却!ですね。
深層筋を鍛えるためには、関節を動かさずに力を入れるアイソメトリックトレーニングが効果的といわれています。
やり方は色々ありますので、インターネットで調べてご自身に合ったトレーニングを取り入れていくようにしてください。
注意点は、やり過ぎはダメですが、ずっと続けなければいけないことです。
無理せず、続けていけるトレーニングをするようにしてください。