おはようございます。しおざわ治療院 治鍼堂の塩澤です。
5~6日と夏休みを頂き和歌山の熊野三山へ行ってきました。
理由は母が「那智の滝を見たいけど、もう歳だから無理ね。」と言っていたので、夏休みを取っていなかったので連れていくことにしました。
5日の2時30分に家を出て、9時位に三重の鬼ヶ城へ。
ちょうど口みたいに見えた岩の間に朝日が差していました。
なかなか見ごたえのある奇岩でした。
続いて向かったのは熊野本宮大社!
見えにくいですがポストの上に八咫烏が居ます。
こちらはなんと、創建2050年!西暦より古い!
そして、黒いポストと八咫烏!
八咫烏は熊野ではメジャーなんですね。
この後1時間ほどかけて那智の滝へ。
垂直に切り立った岸壁から流れ落ちる滝は圧巻です!
この滝のすぐ上に熊野那智大社と青岸渡寺があります。
すでに来年の干支が掲げられてました。
境内の鳥居から見た風景です!
西国三十三所の第一番札所の青岸渡寺です。熊野那智大社の横にあります。
そこから来た道を下り、大門坂へ。
普通の住宅地にありました。
少し歩くと石畳の道と、樹齢八百年の大木が並んでいました。
この道を千年以上昔の人達も歩いていたと思うと不思議な感じがしました。
そして最後に補陀洛山寺へ。
こちらは母が何かの本を読み行ってみたかった場所だそうです。
昔の住職25人が写真の船に乗り、船の中に入り入り口を閉じられ海へ旅立っていったそうです。
即身仏みたいなものなのかな?と思います。
18世紀の住職が最後でその後は行われていないそうです。
この後ホテルへチェックインし1日目終了です。
2日目は熊野速玉大社へ。
朝から神職の方たちが掃除していました。
その後花巌神社(はなのいわやじんじゃ)へ。
ここは日本最古の神社と言われているようです。
これにて熊野三山巡りは終了。
しかしまだ時間があったので、少し寄り道してお伊勢さんへ。
伊勢神宮には6回目くらいですが、いつ来ても独特の空気間のある地です。
熊野三山は観光地化されてなく観光客も少なめでした(この時期の平日だからですかね?)。
しかし、伊勢神宮はいつ行っても多くの人がいておかげ参道は凄い人込みでした。
これにて遅い夏休みは終了。
来年はどこに行こうかな?