こんばんは、しおざわ治療院 治鍼堂の塩澤です。
ブログを開設してはや10年くらい?
気が付けば、1684回目の投稿になりました。
半分以上は自分の趣味の話ばかりですが、これからも続けていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
さて、以前からお話ししていますが、息は吸うより吐くことがとても大切なんです。
何故かというと、吐かないと吸えないからです。
なにを当たり前のことを!と、思われると思いますが、これがなかなか難しいんです。
私が水泳教室に通っていた時、クロールでうまく息継ぎが出来ませんでした。
そこでコーチに「息継ぎがうまくできないのですが?」と質問してみたら「息を吐いてないから吸えないんです!」とのことでした。
なるほど!その通りなのですが、息を吐くことがとても難しく、まだうまくできない時があります。
これは水泳に限ったことではなく、普段の生活でも同じことが言えるのです。
息を吐けないので過呼吸になる。
息を吐けないので身体が緊張して固まってしまう。
それがコリに繋がっているのです。
では、どのように呼吸すればいいのか?
私は”
齋藤孝先生の呼吸入門”という本を読んで、そのやり方を実践するように努力しています。
他にも調べてみたのですが、ほぼ同じような内容でした。
その呼吸の仕方は、
3秒吸って、2秒溜めて、15秒で吐く!を6回繰り返すのです。
1回の呼吸が20秒で6回なので、全部で2分となります。
出来れば朝・昼・晩と複数回やった方がいいと思います。
この本は是非とも読んで頂きたいです。とても勉強になりますので。