はり師きゅう師が思う健康へのワンポイント/しおざわ治療院 治鍼堂

川崎市麻生区の鍼灸治療院です。
出張(往診)を主体に自宅でも施術できます。お気軽にお問い合わせください。

しおざわ治療院

土日もやっている鍼灸指圧院です。

連絡先

℡ 090-4820-1189

熱中症と熱射病と日射病

2016-08-09 11:43:58 | 熱中症
おはようございます。しおざわ治療院 治鍼堂の塩澤です。



今日も暑いですね。

軒並み35℃を越えるようですので無理はせずエアコンを使いましょう。


ここ数年、熱中症という言葉が沢山聞かれますがどんな症状化ご存知でしょうか?


熱中症とは、高温多湿下で発生する病気の総称で、熱失神、熱疲労、熱射病、熱痙攣などに分けられます。

温度がそれほど高く無くても湿度が高いと起きてしま事もあります。

体温が上がり、下げることが出来なくなってしまう状態ですので体温を下げることが大切です。


また、熱射病の中に日射病があり、これは太陽光が原因のモノとなります。


日射病は脱水症状が主な病状ですが、汗をかきすぎて身体が冷えてしまい体調を崩す方もいます。

顔が青白くなり唇が紫になるのでわかるかと思います。

この場合他の症状と違い身体を温めることが必要となります。


また、脱水症状時に大量な水分を一気に与えてしまうとショック状態を引き起こしてしまうことがありますので水分は少しずつ与えるようにしましょう。


この対応が間違えると命にかかわってきてしまいますので注意してください。





汗掻いていますか?

2016-05-29 09:01:36 | 熱中症
おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



皆さん、汗を掻いていますか?

年齢とともに代謝が落ちてゆき汗も掻きにくくなってきます。


熱中症の原因は身体の内部に熱が籠ることで起き、汗は内部に溜まった熱を放出してくれます。

ですのでなるべく汗を掻いた方がいいのです。


普段汗を掻いていないと汗が出にくくなってきます。

ですので普段から身体を動かし汗を掻くようにすることが大切なんです。


但し、湿度が高いと汗を掻きにくくなってしまいます。

その場合は腋や足の付け根を冷やすようにしましょう。




定期的な施術を

2016-02-13 11:00:07 | 熱中症
おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



何事もそうなのですが、続けないと意味がありません。

基本的には自分で自分の管理をすることが一番なのですが、それが出来る方はごく一部の方に限られます。

ですので私達施術者がいるのです。


当院では週1回を数回おこなえばだいぶ身体が解れてきます。

そうしたら1ヶ月に1回が基本だと考えております。

 (季節やお仕事などにより変化することはありますが。)

1ヶ月に1回の定期施術をすることにより、身体がいい状態を保て、悪くなった場合も早く発見することができます。


お勧めは、次回の予約を取ってから帰ることです。

そうすることにより忘れずに身体のメンテナンスが出来るからです。


1ヶ月に1回の定期施術をお勧めします。




熱中症対策

2015-08-06 09:26:43 | 熱中症
おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



連続猛暑日が記録更新中ですね。

体温以上に気温が上がっている場所も多くあるようです。


身体を冷やさないといけないのですが、効率よい身体の冷やし方はご存知でしょうか?

それは血液を冷やすことなんです。

体表面を冷やしても、体内の温度は冷えにくいんです。


では体表面から血液を冷やすにはどこを冷やせばいいのでしょう?

それは太い血管が体表面近くを通っている場所です。


上から頸動脈(首の側面)、腋窩動脈(脇の下)、鼠蹊動脈(内股の付け根)が冷やしやすい場所となります。



これらを冷やすことにより、身体を冷やさずに体温を冷やすことができます。


身体を冷やしてしまうとコリの原因になってしまいますからね。


また、冷やし過ぎて体温を下げ過ぎないようにご注意ください。

ある患者様が熱中症で倒れた時、首、脇、足の付け根を冷やし過ぎ体温が下がり過ぎてしまったことがあるそうです。

その時は外気温が35℃を越えているのに唇が紫色になるまで冷やしてしまったそうです。


何事も度を越さないようにしましょう。




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