とても残念な結果で終わった先週のペソ円。
そこで悔し涙を飲みながらも8.7478円で掴んだ10ロット1ポジが含み益を生み出し始めた。
これが、思惑通り、ギリ到達しなかった指値8.7円30ロット3ポジが刺さってたらもっと楽しかったのに、と、たられば論を持ち出してはならず。
問題は、これからの円高への反転と両国の金利の幅の縮小。
まあ、それらは緩やかな右肩下がりだろうが、要注意なのは、トランプの動向。
11月の大統領選で返り咲きとなったら、かなり厳しいことになるだろう。
それこそ、そこまで待たなくても、例えば9月辺りから折り込みが始まるのではないだろうか。
そこでシュミレーションしてみれば、
8円を切るところまでは、損切りとナンピンでポジションを維持できるだろうが、そこからもっと落ちたら・・・
ついてゆけなくなるだろう。
問題は、その日が来るまでにどの程度の時間的余裕があるか?ということ。
即ち、損切り分の原資をスワップで建て替えられるかどうか。
各10ロット16ポジ中、売りと買い3ポジ同士は相殺できるとして、残る買い10ポジの損切り幅を1万円と設定するならば、第一弾で10万円、そこから段階を経る毎に各10万円が必要になる。
現在スワップ金利は15万円、あと2カ月持てば、そいつは倍になる。
なので、5月半ばまではクラッシュに対応できるが、そこから先は、撤退もやむなし。
さて、どうなることやら・・・
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