わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

シンシナティ動物園

2014-07-03 | Museumsとイベント
 一週間のお休みを無駄にはさせじ、と、毎日、出歩く、わに親子。昨日はショッピングモールに本棚を買いに行っただけですが、今日は朝からシンシナティまで遠出です。目的は動物園・植物園。若息子が生まれた年に、午前中だけ上息子をワシントンD.C.の国立動物園に近い保育園に入れていたことがあり、週に数回、ついでに動物園に通った刷り込みの成果か、息子たちも動物園が好き。平日なのに、明日が独立記念日の祝日、そして週末へと続く長いお休みのせいか混んでおり、子供連れがたくさんで、ベビーカー渋滞もw

 シンシナティ動物園は、フィラデルフィア動物園に継ぐ、アメリカ国内で二番目に古い動物園です。入園料は10歳以上15ドルですが、前もってスーパーマーケットのクローガーで切符を買っておくと、13ドルと割引になり、切符を買う列をパスすることもできます。私たちは駐車場がいっぱいで路駐になりましたが、駐車場台も、中である程度の金額をギフトショップや飲食に使うと無料になるそうなので、レシートは捨てちゃわないようにv

 今日は、蛇に触ろうデーなんだろうか?ってほど、園内のあちこちに蛇を抱いた飼育員さんがいて、大小の蛇を撫でさせてくれました。私は蛇の手触りが好きなので、片っ端から遭遇するたび全部撫でてきたけど、マダガスカル出身の小型の蛇(名前は失念)は、ソフトな手触りときれいなキャラメル色で一番のお気に入りになりました。古い動物園なので、ほとんどは広い自然に近い環境を再現した展示ではなく、堀の向こうにコンクリートの運動場が有るという古いタイプでしたが、実際、この方が動物は見やすいんだよね。自然環境に近い展示は、動物たちが隠れてしまって見えないよ~、に、なっちゃうことが多いから。

 二頭のホワイトタイガーは、ガラスの向こうの木陰でお昼寝中で、白い耳がチラッと見えただけだし、メキシコ狼は全然見つけられなかった。寝ている動物と、走り回ったり、ポーズ取ったり(?)、ガラスに大接近するサービス精神旺盛な動物が半々。お互いに「今日の当番、オマエな。オレは寝てるわ」「でもお前は目玉なんだから、客の多い時はサービスしろよ」とか、打ち合わせしてるんじゃないか、なんて…w 「バケツでごはん」って漫画がそういう設定で面白かったんだけど、主人公のペンギンの恋愛話にメインが移ってしまって、つまんなくなったのが残念だったな。

    
ポーズを取りまくっていたサービス精神に溢れたボブキャットさんだった

    
クーガーは大接近、雪豹はお昼寝

    
1ドルできりんにクラッカーをあげることができます。一歩遅しで間に合わず横で見てただけだけど、舌長っ!と驚き

    
シルバーバックとわけもなく走り回っていたPainted Dog

    
蛇を抱いて大喜びの上息子は、蛇ではなくチーターのぬいぐるみを買った
 

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