わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

佐藤さん、鈴木さん、高橋さん

2013-12-12 | 日記
 なんだか、12月に入って一層、時間の流れが加速したような気がして仕方ないのですが、気のせいでしょうか?本当に気のせいなんでしょうか?もう木曜日って、なにこれ一体?!?

 ところで、明治安田生命保険が、全国の契約者約596万人を対象とした「名字」の調査結果を発表したそうです。それによりますと:
*1位 佐藤
*2位 鈴木
*3位 高橋
*4位 田中
*5位 渡辺
*6位 伊藤
*7位 中村
*8位 小林
*9位 山本
10位 加藤

 ところで私の苗字はタカハシなので、この調査では日本全国で3番目。明治生命の契約者だけが対象だから、実際には誤差もあるでしょうが、確かによくある苗字で、大学の同じ学科にタカハシが5人もいて、あいうえお順で組み分けする英語のクラスは、スズキ数名に始まり、真ん中にタカハシが6人、タナカ数名いて、クラスの半分以上がスズキかタカハシかタナカでした。自分がありふれた苗字なので、変わった苗字の人は羨ましかったな。なんだか由緒ありそうだし、同じ姓の人に出会ったら感動しそう。よくある名前の利点は、コンビニではんこが買えることくらい。おかげで、私の机には三文判がいっぱいw

 でも実は、うちは、お墓がハシゴの方の「橋」(本当は下の「口」も上にくっついてる字なんだけど私のPCじゃ出ない)なので、印鑑や公式な書類には、私もそれに倣って旧字にしてます。元々が商家だったので、風通しの良さそうな「高」より、ガッチリ閉まって貯めこむ方を好んだからじゃないかって思ってます。

 祖母は私の生まれる前に亡くなっているし、私が子供の頃に亡くなった祖父は婿養子で、自分の実家の話は良く自慢してたけど、肝心のタカハシ家の方は何も聞いてない。立派な家系図なんて存在しない由緒正しくないご家庭ですから、実際にはどうなのか解らず、想像に任せるしか無いのですが。だから、斉藤、斎藤、齋藤さんとか、渡辺、渡邉、渡邊さんとか、同じ名前だけど漢字の書体が違うのって、どういう由来なのかなぁ?って、興味があります。さいとうさん、わたなべさん、教えてください。

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