牧野富太郎博士ゆかりの草花
牧野博士が学名をつけた植物
「セントウソウ(仙洞草)」
学名 Chamaele decumbens(Thunb.)Makino
セントウソウ(仙洞草)は、日本特産のセリ科の多年草。セントウソウ属はこの1種のみ。葉はオウレンによく似ています。
[セリ科] 花期 3~5月
※写真は、「セントウソウ(仙洞草)」/無料(フリー)写真素材を使用。
北海道〜九州の山野の林内や林縁などに生えます。高さは10〜25cmの小型で繊細。葉は1〜3回3出羽状複葉で、紫色を帯びた長い柄があり、ほとんど根生する。小葉はさまざまな形があります。
牧野富太郎博士の名言
「世の中に 雑草という 草はない」
世界的な植物学者、牧野富太郎の生涯は 植物への愛情に満ち溢れていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます