しょこら の ぷち自然派生活

外食多し 甘いもの大好き! だけど ちょっと健康のことも気になる。そんなしょこらの ぷち自然派生活 を紹介します。

金魚。

2006-09-03 02:15:26 | 好きな本・曲・こと その他 はまりもの

今年は保育園主催盆踊りの金魚すくいの金魚が本物だった。

そんな、すぐ死にそうなものを!

何してくれるねん

と思ってけれど、こうたんは最初からもう夢中。

 

始まる前から、タライの前に陣取り、

「触ったー!!」

などとやっていた。

そして開始されると一番にすくうやつを

先生から受け取り、挑戦。

なんと1匹は自分ですくった。

「やれやれ。」

と思っていると、

「お母さん、3匹袋に入れてもって返って~」

と先生が叫ぶ。

なるほど、1人3匹あたるように金魚が用意されているのだな。

と思いつつ、すくう。

 

しかし、かえっても、水も餌も用意できてないのに、

どないしろちゅうねん。

 

しかし、飼うからには、長生きさせてあげたい。

とりあえず餌を購入。

しかし、水槽は、

「そんな値打ちない」

と夫と夫の母タカちゃんに却下され断念。

しばらくはバケツで飼われていました。

 

そして、数日後、夫がこうたんを連れて近所のスーパーJに行って

帰って来ると、手には、金魚が7匹も入っている袋が。

 

なんじょー。それはー。

と聞くと、1回50円っていうからやってみた。

そしたら、最後やから持って帰るかって聞かれて、

「はい。」

と答えたら、全部入れてくれた、とのこと。

こんな小さいバケツでどないすんねん。

と思ったけど、

「そこまで多いんやったら。」

とタカちゃんが、夫の兄が熱帯魚を飼っていた

水槽を使わせてもらえるよう交渉してくれた。

 

先日帰省したとき、うきうきで持って帰って来て、

翌日さっそく金魚を移してみた。

もらってきた、水草と、買ってきた酸素のぶくぶくも入れ、

名古屋水族館のお土産の貝殻も入れ、

「さぞ居心地がよくなったであろう」

と思っていたら・・・。

死んだ。

 

どうやら、貝殻を洗わず入れたのがよくなかったらしいのだが、

手をうつのが遅すぎて、気づけば残り1匹になっておりました。

 

結局、町内の金魚屋へ金魚を買いに行くことに。

はじめ、少し変わったのがよろしかろう、と黒などの

色の入った280円の金魚と水草を2つ買い、

かえろうとすると。

「ひとつじゃ足りひん。いっぱいがいい!

と頑張る小僧さんひとり。

「いっぱいは無理。破産する。ご飯が食べれなくなる」

と説明するも納得せず。

和金は安かったはず、と思い出し、

「そしたら、この綺麗なのは返して、和金5匹にするか」

と聞くと、そうする、という。

 

夫は、

「交換なんて!」

「追加すりゃいいやん。」

と面倒くさがって、もしくは恥ずかしがって言う。

 

しかし、こうたんに

「破産する」「ご飯が食べれなくなる」

と言った手前追加で5匹も購入することはできない。

こころを決め、お兄さんに、

「あの~。この金魚返して、和金と交換してほしいんですけど。」

と言う。

そうすると、

「このサイズやと、30円。1匹まけて10匹でもいいよ。」

と言ってくれる。

「じゃあ、それで。」

と決定しようとして、

「10匹なんて、多いか。それに、こうたんに5匹って言ったしな。」

と思い直す。

そして、お兄さんに、

「すいません。やっぱりサイズをもう少し大きくして、5匹でお願いします。」

と言ってみる。

少し呆れ気味だったかもだけど、50円の5匹入れてくれて、

ちゃんと30円の返金もしてくれました。

 

大人だったら、30円の金魚5匹追加ですむとこなんだけど。

教育的配慮って面倒くさい。

やれやれ。

 


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2 コメント

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防火水槽! (しょこら)
2006-09-03 20:26:13
そうなんだよな~。



実は夫の母タカちゃんは、最初から、

「うちの近くの防火水槽に放してきたる!

うちの近くの人は、みんなそうしとるよ。」

とのこと。

実際、そこでかなり大きくなった金魚もいるようで。



私が、

「え~!!防火水槽って言ったら、火事のとき

そこの水を放水するんでしょ!?」

「金魚も一緒に、放水されちゃうじゃないですか!?」

と聞くと、

「う~ん。でも、実際に火事でそこの水つかったん、

2回か3回だけやで。」

とのこと。

「なるほど。2回か3回かは、金魚も一緒に放水

されたのだな」

と心の中でうなづく私。



深く考えると、可哀想な気もするけど、

うちで飼ってて2週間で死ぬのでは、

防火水槽で長生きした方がよかったかも。



ちなみに、去年かぶと虫飼ったときに、

「かぶと虫は夏が終わったらしんじゃう。」

と説明し、お墓を作ってあげたからか、

あるいは、毎日朝とってきた虫が、

帰宅したら死んでることも多かったので



「死んだらお墓を作る」

という定番になってて、そんなに不思議がりませんでした。

今年は、たくさんのかぶと虫やクワガタを見送ってきたし、死に対する耐性ができたのかも。

よいことか、わるいことかは分かりませんが。
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Unknown (志保)
2006-09-03 14:17:16
おもしろかった!(^-^)うちも今年お祭りで金魚もらってきて洗い桶でしばらく飼ったよ。結局田舎(実家)に持っていって金魚がいっぱい住んでる防火水槽に放したよ(*^-^*)死んでしまった時とか大丈夫やった?うち長いこと「なんで?」って言うとったわ。
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