2月3日(土)は19:00から法隆寺の西円堂で
追儺会鬼追い式があります。
うましうるわし奈良キャンペーン情報によると、
「3匹の鬼の親子(黒鬼、青鬼、赤鬼)がそれぞれ所作を行い
松明を投げ、その後に毘沙門天が現れて
鬼を追い払う厄払いをして新しい年を迎える行事。」
だそうです。
去年見に行きましたが、鬼がたいまつを投げるのが
迫力で、一応事故防止のため、網が張られていますが、
火の粉が降ってくることがあります。
あぶないけど、この火の子を被ると、
一年無事に過ごすことができる・・・と聞いたような気がしますが、
不確かな情報ですので、確認が必要です。
しかし、登場する3匹の鬼が親子だったとは知りませんでした。
最後に登場する毘沙門天が、年によって、すごく
酔っ払ってでてくることがあり、鬼以上に派手に
たいまつを投げることがあるようですが、
これも不確かな情報です。
見に行ったら、詳しそうな地元の人が解説する近くに立って、
耳をダンボにして聞いてみてください。
ちなみに、場所は、松並木からそのまま南大門を通って、
砂利のしかれた道を北上し、さらに門が見えてきたら、
段をあがらずに、左に曲がってください。
西門をでる手前の道を北にあがると西円堂があります。
近くまで行けば、人の流れに沿って行けばよいでしょう。
お近くの方は是非行かれてみてくださいね。
鬼の登場は19:30頃だそうです。