きらり

最近困ったことがある。

 

朝ドラ「きらり」だ。

最初「今度は戦時中の話らしい」と聞いた時、

重い話の苦手な私は、「今度はみいひんな」と、

即座に思った。

 

いざ始まってみると、三浦友和さんがお父さんで（ファンだ）、

竹下景子さんがお母さん（ファンだ。最初から死んでたけど）。

音楽好きの一家の話。

 

ついつい見ていたら、劇団ひとり登場。

そして瞬きする間に退場。

あれよあれよという間にライバルだった達彦さんと恋仲に。

そして気づけば味噌屋の若女将。

カネとは「お母さん」「さくらこさん」と呼びあう仲に。

 

「音楽はどうするだら～」

と突っ込む私に応えるように、

カネ死去。

そして、味噌屋をおいだされるサクラコ。

 

空虚な気持ちをかかえ、一人寂しく暮らすサクラコを

荒っぽい方法で、「お前には音楽がある！」

と気づかせる東吾。

 

そして東京大空襲。

絵がかけなくなる東吾を支え、

再び絵をかけるようにしたサクラコ。

そして、二人の間にいつしか恋が・・・。

 

ええ！？

そんな。まさか、ＮＨＫで！！！

いやはや。今回のドラマは展開が速くて、

昼当番（３人で回してるので３日に１回まわってくる）

など、してうっかり見逃すと、

「誰これ？」

と知らない登場人物が普通にしゃべってることもあり、

（カネの妹とか）

大変です。

 

前回の、「はるか」などは、１週間２週間見逃しても、

「まだ同じことしてるんかい！」

とつっこみを入れたくなる遅さ。

かかさず見ていた夫に、

「大丈夫やって、１日ぐらい見なくても。　内容はないよう　やから。」

などど茶化したものでしたが。

 

それが今回は、「まさか！？」の驚きの展開もあり、目が離せません。

東吾さんとのことなど、東京大空襲の予告が入ったあたりで、

勤務先のドラ友（ドラマ友達を略してみました）が、

「姉ちゃん一家が東吾を残してみんな死ぬらしい」

「そして、東吾とサクラコが結婚するらしい」

と話ていましたが、

「またまた～」

と夫婦二人で、

「それはないよね～」

とうなづきあったものです。

 

それが、何と今週に入って、姉ちゃんが死んでないにも

かかわらず、サクラコが何と東吾に恋心を抱いているらしい展開に。

 

う～む。

死んだことになっている達彦はホントに死んだのか。

先生（劇団ひとり）はいったいどうなったのか。

今後の展開が気になります。

 

そうそう、劇団ひとりについては、勤務先のドラ友には、

「あれはヒヤカシ。もう出てけえへん。」（←ひどい・・・）

と言われていましたが、大方の人がその存在を忘れても

私は忘れません。

きっと、最後には、もう一度先生が出てきて、二人が結婚するのでしょう。

 

ファイナルアンサー？

ファイナルアンサー！

 

追：で、何が困ったかと言うと、ブログ書き込みタイムが、もっぱら

　「きらり」鑑賞タイムになってしまって、夜中に書き込まないと

　更新ができないこと。

　ああ、明日も寝不足。身体に悪い。