しょこら の ぷち自然派生活

外食多し 甘いもの大好き! だけど ちょっと健康のことも気になる。そんなしょこらの ぷち自然派生活 を紹介します。

友人から手作りクッキーいただきました。

2009-05-17 06:00:00 | 
「友人からクッキーをいただいた」
と言っても、近所じゃないんです。


しょこら、奈良に住んでいますが、
その友人は、神奈川県に住んでいます。


しょこら、生まれと育ちは高知県ですが、
その友人とは、中学、高校と仲良くさせてもらいました。(*^_^*)


休日に遊びに行くと、
いつも、気持ちのよい、お日さまの香りのする
感じの良い、彼女の部屋で、ごろごろさせてもらっていました。


大阪で大学生してた頃、たまに高知に帰ると、
彼女のうちに、あがりこみ、徹夜でおしゃべりして、
彼女が出勤した後も、一人ぐうぐう寝たおして、
お昼に一旦帰ってきた彼女にお昼ご飯を食べさせてもらってから
帰宅するような、びっくりするような事をしてました。


中学生の頃は、なんだかんだと喧嘩をしつつも、
線路を歩いて帰ってみたり、
ぶらぶらと、たんぼの草を摘みながら歩いてみたり。


昼休みには、裏山へ行き、
かくれんぼしたり、
はるか、かなたに見える海を
眺めたりしたこともありました。


そうそう、何故か、まっくらな夜に自転車を漕いで
海岸まで、朝日を一緒に見に行ったこともありました。


そんな、彼女が時々焼いてくれたクッキー。
先日、mixi日記で、「焼いた~」と報告してたので、
あまりの懐かしさに、
「うちにも送ってくれ~」
と書き込んだら、本当に送ってくれました。
(なんと、無添加入浴剤のプレゼント付き!)


可愛いものが大好きで、
いろんな素敵な小物を持っていました。
感受性が強くて、いろんなものにこだわりを持ってるのに、
人に分け与えることにためらいがなくて、
とても、心が広くて、心やさしい彼女に、
怒りんぼで、イライラすることの多かった私は、
いつも、癒しをもらっていたような気がします。


私の青春は、彼女とともにあったように思います。


小学校を卒業しようとする私たちに、
中学校での不安を感じていた私たちに、
当時の担任の先生が、
「一生の友達は、中学校で得られるんだ」
と、はなむけの言葉をくださいましたが、
本当にその通りかもしれません。


私の思い出の中の中学生活は、
輝きに満ちています。


彼女は、友人の多い人だったし、
彼女の一番好きな友人は私ではなかったけど、
(残念ながら、2番目でも、3番目でもなかった・・・)
それでも、お構いなしに、彼女の家に上がり込んでは、
好きに過ごさせてもらったり、
彼女の友人の遊びの輪に混ぜてもらって
一緒に楽しい時をすごさせてもらいました。


小さいころから、
「変わってる」
って言われてた、私ですが、
そのままの自分の存在が受け入れられてる感じがして
居心地がよかったのかな~なんて思います。


今、心から言いたい。
「素敵な時間をありがとう。」
「一緒に過ごせて、本当に楽しかった。」


いただいたクッキーは、
懐かしい味がして、ほろり、涙がにじみました。



今日も、読んでくれて、ありがとう。
今日一日、ささやかなりとも、素敵♪を感じられる心を持って
過ごせますように。
それでは、また。
Have a nice day!
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