しょこら の ぷち自然派生活

外食多し 甘いもの大好き! だけど ちょっと健康のことも気になる。そんなしょこらの ぷち自然派生活 を紹介します。

親子スキンタッチ教室(大阪)に行ってきた。

2006-08-28 04:14:45 | ぷち自然派生活

以前ブログで紹介した、親子スキンタッチ教室に行ってきた。

その記事はこちら

 

11:30から12:30まで。

もより駅から10時半ごろ電車に乗り、快速電車と大阪環状線を

乗り継ぎ、森之宮まで。

電車の乗り継ぎは、以外に上手くいったが、

地下鉄一駅分の代金をケチったら、以外に遠く、大変だった。

やはり、子連れの時は、一駅でも電車に乗るべし。

 

必死の思いで、会場に到着したら、

畳の部屋に、バスタオルが等間隔に広げられて、

どこでも、お好きなところへどうぞ、という。

こうたんに、場所を選ばせて、ひといきつくと、

こうたんが、小さい声で、「パン食べてもいい?」

と聞く。

実は、お昼が中途半端になるので、お腹がすいた

時、近くにお店がなかったら困るので、駅でパンを

買ってきていた。

と言っても、講座がはじまる前から、広げるつもりはなかったのだけど、

お八つを食べてないし、必死で歩いてきて、ぎりぎりの到着。

たしかにお腹も空いているかと、いただきものの「しおせんべい」を

「一枚だけね。こっそり食べて」

と帽子の影で食べさせる。

 

食べきる前に、講座が始まり、簡単な説明の後、

「じゃ、皆さんもやってみましょう」

という、講師の方の声かけを合図に、周囲に散らばっていた、

黄色いTシャツのスタッフの方々がワラワラと寄ってくる。

「ああ、まだこうたん食べ終わってないのに!!」

と焦るこちらをヨソに、にこやかに、

「じゃ、やってみましょうね。」

とスプーンで私の腕をこするお姉さん。

そうこうするうちに、こうたんも食べ終わり、ほっとひといき。

 

スプーンが配られ、今度は、自分でやってみる。

といっても、終始一貫して、まず大人がやってみる。

いきなり子供にしない。(練習台にしない。)

ということで、スタッフの方相手に、やってみて、

「こういう風にしたらよいですよ。」

とアドバイスを受ける。

 

スプーンは小児針の代わりらしい。

スプーンと手のひらで軽く撫でる。

腕と足の撫でる場所、撫で方を教わる。

どっちがどっちか忘れたけど、

どっちかが腸でどっちかが胃の働きをよくするもの。

こうたんは、赤ちゃんの時から、胃腸が丈夫で

なかったので、ぴったりの手当て法だ。

 

次に、ドライヤー。

手で庇いつつ揉みつつ、ドライヤーで足を暖める。

夜、頭に血がのぼってると、キーキーゆったり、

寝ない子になったりするとのことで、ドライヤーで

足を暖めほぐすと、足に血が通うようになり、

眠りやすくなるとのことだった。

これは、冷え性のお母さんにもよい、と、

一人のお母さんが横になり、足をほぐしてもらう。

そして、ほぐしてもらった方の足と、そうでない足を

他のお母さん達が、つんつん触り、違いを確かめる。

私も冷え性だし、夫は、このところ勉強勉強で頭ばかりに

血が行ってる傾向があるので、これは大人によいな、

と帰ったら、試してみようと決める。

 

次に、歯ブラシが配られ、頭をたたく。

頭に血が上ったときに、気を抜くのによい。

噛んだり、お母さんの言うことを聞かなかったり、

キーキーいうときに、するとよい、ということで、

さっそく、こうたんに試そうとする私。

(だから、子供で練習するなって!)

それを柔らかく制止し、私の頭をポンポン歯ブラシで

たたきながら、場所とたたき方を教えてくれるスタッフ。

また、前の方で、

「カーッとなったら、まずお母さんがやってくださいね~。」

と講師の方。

なるほど。

子供とのやりとりで、頭に血が上ることの多い、最近の我が家。

まず、親が歯ブラシでクールダウンするのもよいかもしれない。

この、歯ブラシは、特に血がのぼってない子供は、

すると嫌がるらしく、癇の強い子供には気持ちよいそう。

でも、子供には少し刺激が強いので、あくまでソフトに

軽めに行うのがよいとのことだった。

 

最後に、グループごとで復習しましょう。

と、再び、スタッフの方から、一通りの説明を効く。

そのとき、「癇癪がすごくて」とこぼすと、

「癇の強いのは頭がよい、と言いますし、

うちの子供も癇が強くて大変でしたけど、

今は自立心の強い、賢い子になってくれました。

大変なのも、一時のこと、と言われても、

渦中のお母さんは、その一時が大変なんですよね。

大変ですけど、子供を治そうと思うのではなく、

少し、気を抜いてあげるといいんですよ。」

と、アドバイスしてもらった。

なんだか、ほっとした。

 

今回は、大勢の人がいて、(参加者50組とのことだったけど、

スタッフも50人ぐらいいたんじゃないかな)、

いつもなら、もじもじこうたんになるとこなんだけど、

居心地がよかったのか、初めてのおじさんたちにも、

嫌がることなく、頭や手足や背中を撫でられて、

気持ちよさそうにしていた。

 

帰宅してから、いつものように、癇癪を起こしたり、

暴言をはいたりする場面もありつつ、

おもちゃをテキパキ片付けたり、見違えるほど、

お兄ちゃんな印象を受ける場面もあった。

 

すぐに、どうこうということはないかもしれないけど、

少しずつ、よい方向に変わっていってくれたらよいな。

変わっていってくれるかも、と感じられた一日でした。


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2 コメント

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親子スキンタッチ教室 (うたこ)
2006-08-29 20:09:31
いろんな教室があるんですね~ 高知でも探したらあるのかなぁ~



しょこらさんのブログを読ませてもらって、行動力のすごさに尊敬します!! 私は結構ひきこもりぎみでダメママです。。。



頭に血が上ったときに、気を抜くのによいと言う『歯ブラシで頭をたたく』と言うのは~ 頭のてんこすをたたくといいのですか???

教えてください!!



ほんとにカーッとなりやすい私… 子供とのやりとりで頭に血が上り手が出る(娘を叩く)ことがあります。そして怯える娘が…



これではいかんと気をつけてはいるものの情けない話です。私が変わらないといけない現状なんです。

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徳島にもありますよ。 (しょこら)
2006-08-30 06:19:43
この教室無料だったのですが、もともとは

徳島の鍼灸師たちの活動だったようです。

で、今回大阪に初上陸!という話をしていました。

で、まず徳島から、こんなんあるで~

と近隣に広がっていったとのことですので、

高地にもあるかもですね。



頭をたたく場所は、

http://www.shinkyu.com/burashi.html

を参考にするとよいと思います。



脳天からこめかみ、額や後頭部、首筋・・・

って、つまり全体かい!とつっこみつつ、

まぁ、自分で叩いてみて気持ちいいところを

子供にもやってみるとよいと思います。



私の場合、リラックス法その一でも

紹介しましたが、手のひらで

ボンボン叩く法が簡単で気持ちよかったです。

鍼灸師の先生は、手をすぼめて、

ちょんちょん頭をつついていました。

いろいろ試してみてください。
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