今日は、図書館記念日なんだそうです。
図書館記念日、と聞いて何書こうって想ったとき、やっぱり「図書館戦争」が相応しいって思いました。
「図書館戦争」と言えば、映画化もされていて、漫画もでているので、ご存知の方も多いかもしれません。
本を守る「図書隊」と、思想を統制しようとする「良化委員会」が銃撃戦を行ったりする完全にファンタジーなのですが、
実在する「図書館の自由に関する宣言」が登場しまして、この宣言が実にしびれます。
うん。
今、読んでもかっこいい。
実は、もっと長い全文があって、権力に抗い、
知る自由
読む自由
思想の自由
を守り、その為に個人の秘密を守るという強い意思を感じます。
「図書館戦争」の中には、児童書が良化対象として図書館から撤去される場面がでて来ますが、
ここ数年で、行政の政治への忖度や、学術会議など学問の分野への政治の介入と思われるニュースをみていると、
私たちが自由に本を読み、インターネットで情報収集したりできたりする日常は、今後も平穏に続くのかと心配になったりもします。
「図書館の自由に関する宣言」を読むと、日本においても焚書や思想統制が現実にあったことであるというのを真に迫って感じます。
そして、自由に本を読み、自由に思考できる環境を守らなければと思うのです。
良かったら、↓こちらに全文のリンク貼っておきますので、一度みてみてくださいませ~。
以前、始めて「図書館戦争」を読んだときに、熱く語ってる記事も良かったらどうぞ♪
それでは、また。
素敵な連休をお過ごしくださいね♪
今日もお疲れ様。
Good night!