金曜日、授業後によく質問をする中3の女の子2人が、
「私立の過去問で教えて欲しいところがある…」
とのことで、結構遅くまで残ってやっていった。
帰り際、一人が
「先生、私大丈夫かなあ、心配やわ…」
との談、
もう一人も、
「私もや…、受かるんかなあ…」
と言っている。
「先生は君らのこと不安やと思ってないよ…。
君らはこの一年ようやってきたもん。
人一倍頑張ってきたのを見てきたからなあ…。
僕が不安やないねんから、ビビる必要なんかないッて…
自信持って、胸張って受験に臨んだらエエよ!」
(実際、ビビルような子じゃなく、二人ともオッサンくさい
エナジーが溢れてるし、ズブトそうなのだが…
でも、この日は珍しく殊勝な雰囲気であった。)
ともあれ、受験当日は、
【ビビる・怯(ひる)む】
というのが一番のマイナスとなる。
みんな、揺れ動くことのない極太の神経で、
「俺が(私が)受からいで、誰がうかるっちゅうねん!」
という気持ちで臨んで欲しい。
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