シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

チャリティーマッチ

2011年04月03日 | ブラウブリッツ秋田
今日行われたサッカーチャリティーマッチ

ブラウブリッツ秋田 VS 秋田FCカンビアーレ



 仁賀保グリーンフィールドで行われたこの試合には、4月とはいえ小雪もちらつきまだまだ寒さ厳しい中、たくさんのサポーターが詰めかけてくれた。



本来であればシーズンを迎えているJFLも、震災の影響で開幕延期。

 今年度から、ホームゲームのスタジアムDJとして参加することになったものの、ここまで試合もなく、今日は本番直前のプレデビューという形になった。

 で、試合開始前は、放送ブースに選手やサポーターを招いてラジオトークで楽しまさせてもらった。

その辺は得意分野だからね。

 初めに、昨年までブラウブリッツでプレイし、今年度からソニー仙台FCへ移籍となった菅原太郎選手が登場。

 震災の影響で社屋自体が被害に遭い、チームは全く練習が出来ず、秋田のつてを頼って非難しつつ、秋田で練習し準備しているという実情を話してくれた。

被災地の状況は、想像を絶するという言葉も出ないくらい壮絶らしい。

 山形在住のブラウサポーターや、今年のコールリーダーの方にも登場して頂いて、ブラウに対する熱き思いを語ってもらい、最後は、地元秋田、気がついたら最も在籍年数が長いという富樫豪君が登場。



今年のブラウブリッツのチェックポイントをいろいろ聞いた。

そうこうしているうちにキックオフ。

 試合は5-0でブラウブリッツ秋田の勝利となったけど、俺自身を振り返れば、サッカーが好きだからこそスタジアムDJとして楽しめた反面、サッカーが好きなだけじゃだめなDJとしての難しさもあった。

それでもサポーターの皆さんは優しく接してくれて助かった。

 今回はチャリティーマッチという特性もあり、自分というキャラを前面に出すことはあまり出来なかったけど、せっかくご指名頂いたお仕事。

 シーズンが始まれば徐々に自分らしさを出しつつ、サポーターの皆さんと楽しんでいきたい。

 試合終了後は、この日集められた物資を被災地に届ける出発式のセレモニー。



 試合を終えたばかりの両選手も登場し行われ、たくさんのサポーターとともにバスを見送った。



 徐々に開幕も近づき、選手やサポーターのテンションも相当高まってきているところ。

今こそ、「絆」という言葉の重みを噛みしめ、みんなで力を合わせ東北を盛り上げるのだ!