シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

アメリカからレディ・ガガ到着!

2011年04月25日 | プライベート
 最近自分の身の周りで良い事と悪い事が半々に起きてて、結構悪い事の方が内容ヘビーだったりして、ちょっとブログ更新まで至らなかったなぁ。

 なんか世の中復興復興っていて息巻いてるのに、それと同時に、状況厳しい観光地や避難区域や経済全体の衰退のニュース。

 「がんばんなきゃ!」

って思ってるのに空回りばっかして。

がんばりたくてもがんばる場所がない現状が、高まった志気に水を差す。

 田中好子さんの悲報はやはり切なく、世の中のために、他人のために、自分を差し置いても何かをしようとがんばっている人が病に倒れ、人の努力や苦悩や夢を食い物にしている悪党どもがのうのうと生きてる。

今回の震災も含め、不公平な命の限りをこれほど疎ましく思ったことはない。

 そんな、どうしてもネガティブな方向へ行ってしまいそうな時、1つの、英語だらけの封筒が届いた。



そうだ。

 震災の直後、レディガガのオフィシャルサイトで販売された、チャリティーリストバンドがようやく届いたのだ!

 1ヶ月半ほど前、少しずつ事の重大さが明らかになっていく中で、いち早く動いた様々な形の支援の輪。

 海外でも様々な動きがあり、その一つとして、レディガガのチャリティブレスがあった。

 少しでも何か出来ればという思いで、英語の苦手な俺もいろいろ情報を駆使し、英語で購入手続き、決済を済ませた。

それが今になってやっと到着したのだ。



 これまで、本当にたくさんの著名人やアーティスト、スポーツ選手から一般の人までが、被災地のために活動し、復興を願っている。

 それに対し、連日報道される中で登場する政治家と言えば、総理や枝野さん、海江田さんくらいなもんで、その他の人達はなにしてるのかってくらいまったく出てこなかった。

 まさか何もしてないと言うことはないだろうけど、ニュースにならないって事は、結局そうゆう事だ。

 この期に及んで政局を気にしてる与野党に対し、メディアや国民は何も期待してないって事なんだ。

バイタリティのある人が即座に動く。

それに共感し、自らも即座に購入を決める。

そこにはなんのためらいもない。

これが復興の手助けになるんだ。

ただそれだけのこと。

ようやく届いたそのチャリティーブレスを見てあらためて思った。

今こそ麻痺しかけたバイタリティを取り戻さなきゃ。

俺、前はもっとがんばってた。

がんばる場所がなかなかない今だからこそ、バイタリティを取り戻さなきゃ。

それは難しい事じゃないはず。

だって元々俺にはあったものだから。

自分をコントロールできずに復興のお手伝いなど出来るはずもない。

まずは自分自身!

しっかり地に足つけてがんばらなきゃ!

その辺の私利私欲な政治家にはなりたくないからね。