ボストンテリアのチェス君との楽しい日々

2014年に「愛犬はなちゃん」と世代交代した「ボストンテリアのチェス君」との楽しい日々のふれあい情報を発信しています。

真夏の大分県湯平温泉と九重”夢”大吊橋の旅

2013-07-29 21:10:10 | Weblog
ここは、大分県九重町。天空の散歩道「九重”夢”大吊橋”。日本一の人道の大つり橋です。

平成16年5月に着工し、平成18年10月30日より営業開始

総工費 (周辺整備費を含む) 約20億円 国・県の補助なしだそうです。
ホームページによると、
●標高 777m
●高さ 173m
●長さ 390m
●主塔の高さ 43m
●主塔の直径 1.4m
●橋桁の幅 1.5m
●手摺の高さ 1.4m
●橋桁の重量 312t
●メインワイヤー(2本) 
●直径53mmのワイヤーを7本束ねている
●強度 大人(65kg)が約1,800人乗っても耐えられる設計になっている。
●風速65mくらいまで耐えられる。
●地震は震度7まで耐えられる。



橋は、歩いていると揺れをあまり感じないのですが、立ち止まって景色を見ると、かなりの揺れを感じます。
最初は怖い感じがしますが、復路では怖さもなくなりました。
景色はすばらしく、きれいな滝を二本見ることが出来ました。日本滝100選に選ばれた男滝と女滝です。






つり橋を渡ると、九重町の花のミヤマキリシマの妖精「ミヤちゃん」がお迎えしてくれました。



宿泊は、湯平温泉の上柳屋です。
今回も露天付客室を選びました。お部屋は、離れ「花あかり」で、客室半露天・陶器風呂
はとても安らげるお風呂でした。
家族風呂も岩風呂など4つあり、早めに着いたので夕食前に全部の露天につかりました。



客室半露天・陶器風呂です。なかなかのお気に入りになりました。以前島原の新湯でも陶器風呂に入りましたが、岩風呂と違ってつるつるで、身体にやさしいお風呂です。
お湯は、匂いもなく透明できらきらしています。お湯の波紋が素敵です。


これは、露天風呂「花合野」、広くてのびのびです。


上柳屋の正面玄関です。朝食のあと周辺をお散歩しました。朝からミーンミーンとみんみんゼミが鳴いていました。
北九州では、クマゼミの鳴き声しか聞こえないけど、田舎は、きちんとなくせみの種類も順番どおりと思いました。




夕食は、豊後牛でした。料理の種類と量が多く久しぶりに満腹でした。おいしかった!



部屋は、離れで、2階建て。1階に和室、半露天風呂、2階にも和室とベッドルームで、広々です。



ここの旅館は、お掃除も行き届いていて、食事もおいしく、お風呂も最高でした。
今まで、いろんな露天付きのところに泊まりましたが、こんなにリラックスできる旅館はなかなかありませんでした。

冬の雪の中の上柳屋も素敵ではないかと思います。

真夏の温泉でしたが、2日間は曇り空で過ごしやすく、とてもいい温泉旅行ができました。感謝です。



嬉野温泉 記念日の旅行(6月22日~23日)

2013-07-12 08:56:16 | Weblog
今回は、?記念日旅行で佐賀県嬉野温泉に行きました。
お泊りは、「萬象閣 敷島」。

3月に改装された露天付スイートを3月の時点で予約していました。
ホームページでみるとモダンな造りでわくわくしていましたが、現実もそのとおりの素敵なお部屋とお風呂でした。



お部屋のお風呂はヒノキで二人でゆっくり入れるサイズで熱めのお湯でいい気分になれました。
朝までに何回入ったか忘れるほどでした。



こちらは、外にある家族風呂で立ち寄り湯としているところです。
岩風呂を選びましたが、ほかにも8種類のお風呂があります。
いつもホームページでお風呂の写真をみて、全部入りたいと、わくわくしますが実際は家族風呂は1箇所が限界です。
もったいないですが、部屋にもあるし、大浴場もあるし数日泊まらないと無理です。



温泉にきたらやっぱり食事が楽しみです。今回は、シェフおすすめ佐賀牛付き会席でお部屋でのお食事でした。
ゆっくりできて、なんといってもやわらくて美味な佐賀牛が最高においしかったです。これはおすすめです。



お部屋の窓からの景色です。



帰りに、最近はまっている「鳥栖プレミアムアウトレット」に寄りました。ブランド品がこんなに安く手に入るのは魅力です。前回は、靴。今回は、キャリーバッグなどを購入しました。
また、来るのが楽しみです。



とてもいい記念日を過ごすことができました。良いパートナーと健康に感謝です。
いつまでも幸せが続きますように・・・。

雨の中の南阿蘇温泉 (6月1日~2日)

2013-07-12 07:54:11 | Weblog

梅雨の真っ最中でしたが、しっとりした中での温泉もなかなかいいものでした。

行き先は、南阿蘇温泉癒しの里、古民家造りで露天風呂付客室の温泉旅館です。
泉質は、動脈硬化症によいとされるナトリウム・マグネシウム硫酸塩泉(低張性、中性、高温泉)で、傷の湯や脳卒中の湯と呼ばれているそうです。
色は、少し褐色で説明によると利休色の湯と言うらしいです。

また、温泉に多く含まれるメタケイ酸 226.7mgは、天然の保湿成分で肌の新陳代謝を促進して、つるつるにしてくれる美肌成分だそうです。
硫酸イオンが動脈硬化に良いようです。



場所は、熊本から阿蘇に入るところの左手の少し奥まった山の中で、緑豊かな木々に囲まれた静かな場所にありました。
部屋は古民家作りですが、私たちが泊まった部屋は隣と棟続きだったので、話し声はよく聞こえるし、隣接して共同露天風呂があったので、混雑時はにぎやかでした。



とにかく緑の中で癒されます。


入口の門構えも古風で趣があります。


今回は雨の中の強行軍でしたので、残念ながら阿蘇山は見ることができませんでしたが、天気の良い日は、露天風呂から阿蘇5岳が見れるそうです。
阿蘇道の駅で”くまもん”と記念撮影。


霧に包まれた大観峰でも”くまもん”スタイルで記念撮影です。


菊池スカイラインも濃霧で、前方確認が大変な中、前の車が行き先確認で道路中央で停車していたため、もう少しで追突事故になるところでした。
濃霧の中、こんなところで普通止まりますか? 気をつけましょう。