タイトル写真は、ボストンテリアのチェス君、生後半年の頃で、とても愛嬌があります。
私がワンちゃんを飼うのは、チェス君で3回目です。
先代は、2匹とも17歳越えでしたので、とても長生きしてくれて感謝しています。
でも、4年前にチェス君を迎える時は、大変躊躇しました。
それは、その時から17年間、犬を飼うことの責任を全うできるか不安があったからです。
でも、ペットショップで見つけたときは、こんな感じで、ちっちゃくてとても可愛かったのです。
肉球もプヨプヨで、こんな綺麗な肉球で外は歩かせられないなんて思ったりしました。
お腹の肌も薄くて出来立てって感じです。
今は、すっかり成長して、健やかに生活しています。
一番輝いてるお年頃と言ってもいいでしょう。
ほんとに可愛くて抱きしめたくなります。写真は、私の腕の中なので、しっかりと抱きしめていますけど・・・
これは、先代の「はなちゃん」、御前崎灯台で撮影したもので、とても元気なころの写真です。
先々代の「太郎」との2ショット、庭で気持ちよさそうに日向ぼっこをしています。
いつも一緒にいた様子が思い出されます。
これは、御前崎にて
富士山にも一緒にドライブに行きました。北九州から静岡まで助手席は、はなちゃんの指定席でした。
これは、岡山県美作市に行っていたころで、15歳を超えていましたので、だいぶ年を感じさせられます。
私は、太郎くん、はなちゃんと一緒に生きてきたと言ってもおかしくありません。
台風で暴風の中や真夏の日差しの中でも、一日も欠かさず朝晩のお散歩に行きました。
自分の体調が悪くても、犬たちが楽しみにしているお散歩を欠かすわけにはいきません。
はなちゃんが天国に行ってから、3年間ほど空白がありますが、3代で35年間ワンチャンと一緒に過ごしていることとなります。
ワンちゃんたちと元気に生活している私のことですが、昨年から身体に異変があり、現在、病院で診断を受けている最中です。
再来週は、初めてMRI検査を受けます。2004年に、はなちゃんを残して先に天国に行った妻も、最初はCT、MRIなどの検査が終わりの始まりでした。
人生何が起こるか分からないので、犬を飼う責任を改めて確認したところです。
でも、ずーっとワンちゃんと暮らしてきて、どんなに励まされ、癒されてきたことでしょうか。
これからも病気に負けずチェス君を最後までしっかり育てられるように頑張らないといけませんね。
【日御碕灯台】はなちゃんを天国に見送った直後に、一人で訪れた場所です。
はなちゃんは、もう助手席ではなく、ずぅーっと私の心の中にいます。