春宮のひとり言

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春宮のひとり言 782

2023-04-09 17:56:16 | 日記
恋愛結婚など、はじめから諦めていました。大学卒業と同時に、母が釣書と写真をあちこちに持参して、見合い相手…をと、皆様にお願いしていました(要するに、バラ撒いてきました)。何人かの釣書が届き、二人ほどと、お見合いした後で、春宮夫の釣書が届きました。
大学の修士卒・博士課程途中で大学の助手になり、ウイルス学を研究している人でした。父と春宮は、「第三世界大戦は、核を使ったら終わりだろうから、ウイルスや細菌戦になるのではないか…この釣書の人は、その場合、後方勤務だろうから、いいんじゃないか…」と言っていて、母に白い目で見られました。
お彼岸にお見合いをして、仏滅の日に結納、結婚でした。日にちは、全て、鑑定(四柱推命とも違う統計学?)する方にみていただき、決められました。友人達も、似たり寄ったり、中には方違え(お公家さんのように良い方角から…)して、新居に入る方もいました。
父と結婚前に一緒に観た映画は、中井貴一さんがデビューした『連合艦隊』、父が亡くなる前に一緒に観に行った映画は『山本五十六』でした。山本五十六役の古谷一行さんがかけている双眼鏡のストラップの色が黄色、将官の色、「正しい」と言っていたのが記憶に残っています(士官の双眼鏡のストラップの色は、位によって違うのです)。士官の制服は自前、肌着は絹(小さく畳めて、すぐ乾くから艦隊勤務に良い)とか、海軍基地のあった横須賀育ちらしい知識を持っていました(祖父が海軍工廠勤務)。
春宮夫は、国費留学(滅多に当たらない…)して、帰国したら、中曽根首相が「外の風を入れよう」等と阿呆な事を言ってくれたせいで、他大学から教授が来てしまい、民間に…。
大学の助手の給与は、目が覚めるくらい薄給でした。大学を勤めあげたら、まだ、その先に勤務があったでしょう。60才になって、チビッと共済年金が出るようになりました。使わずに、貯めて、かつての留学の地に行こうと思っていたら、安倍晋三さんに、『共済年金stop』されました。首相二人に、何か狂わされた感じ…。
コロナ、第三次世界大戦みたいな感じですが、春宮夫曰く、「解毒剤を用意せずに、ばら撒きはしない。多分、ミスして漏れたのでは…」。C国に、コロナ流行後、1年たってから視察に行った一行の中に、春宮夫の大学勤務最後の教え子がいました。その方が、「1年後に行っても…」と報道陣に向けられたマイクに答えていました。
春宮夫は、尾身さんより早く、春宮だけを相手に、コロナ流行の解説をしています。人材の無駄とは、この事でしょう。
沖縄の方で、将官の乗ったヘリコプターが行方不明…というニュースを聞いて、こんなことを思い出していた春宮です😓