gooブログには、『今週のお題』というのがあるようです。4月12日がパンの日なので、お題は、『パン』だそうです。
パンといって一番に思い浮かべ、好きなのは、銀座木村屋さんの塩漬けの桜がのったこしあんのあんパンです。日持ちもいいし(確か5日間)、餡はさらりとしているし、流行のパンより、菓子パンの原点ともいえる銀座木村屋さんのあんパンがNo1だと思っています。
亡父・母・義父も、好きでした。義父に留守番していて欲しい日は、木村屋さんのあんパンを用意しておけば、文句なしに👌でした。とても、楽でした🙆
自分が、個展をした時、昼食に会場を離れられません。いつ何方がみえるかわからないので、呑気にお弁当など食べていられず、かといって、何か食べないと夕方まで体が持ちません。そのような時に、木村屋さんのあんパンを用意しておいて、小ぶりですので、1/4にちぎって口に入れても、さらりとした餡なので、口溶けがいいのです。口に入れた時に、お客様がいらしても、すぐに飲み込んで、対応が出来ました。春宮にとって、個展=昼食=木村屋さんのあんパンでした。今は、個展をする気力もありませんし、都市再開発で個展会場が減り、コロナで減り、会場費のかかる所でする余裕もなくなりました。
歌舞伎座公演を観に行く時も、木村屋さんのあんパンを幕間に食べていました。新しい歌舞伎座になっても、座席と座席の間は狭いし、皆様、ペットボトルの飲み物や持参の小さい魔法瓶という時代に前座席の背にボトルホルダーもありません。春宮は、飲み物の口を開けて、お弁当を膝に置いて…着物を汚しそうで嫌です。そんな時も、木村屋さんのあんパンは、便利でしたし、お弁当のように塩っ辛くないので、観劇中に喉も渇きませんでした。
友人の個展の差し入れや、ご近所の方にちょっと差し上げるのにも、便利に使っています。
スーパー向けの木村屋さんのあんパンでも、春宮夫婦は、十分、満足しております。以前は、ネットスーパーにも掲載されていたのに、この頃は、スーパーの店頭まで行かないと買えません。ネットスーパーのケチ!と、言いたいです。
『お題』に従ってブログを書く…面白いですね😊でも、卑しん坊の春宮は、木村屋さんのあんパン賛歌になってしまいました😋