昨年9月11日にCopper Mountain Solar, Boulder City NV を紹介しましたが、昨日ここに行ってきました。
http://blog.goo.ne.jp/shuzansony/c/218ec69bf7f5bd1c1bd54727df3d8407
ラスベガスから車で南西の方向におよそ40分。広大な砂漠の中にあります。あまりにも広すぎて、起伏が多くカメラを向けても撮影が旨くできませんでした。
Solar 1はすでに運転しており、毎年17,000戸分に電力(58MW)を発電してます。
今Solar 2 第二期の拡張工事が進行してます。今年の12月で92MW、2015年まで更に58MW追加される予定だそうです。パネル敷地面積は1,100エーカーで45,000戸分の電力になるそうです。
この砂漠が太陽光発電に有利なことは、広大な敷地で一年中雨が降らないこと、近くにフーバーダムがあり、電力送電に必要な設備がすでに整っていることがあげられます。
プロジェクトを進めている電力会社によるとこの拡張工事で175人分の工事関係の雇用と完成後の運転要員の5人分の雇用が生み出されるとしてます。
大きなプロジェクトにしては恒久的な雇用が小さいのには驚きですが、確かに発電はお天道様がやってくれるし、施設の運転管理は比較的シンプルなこと考えるとしょうがないのでしょうか。