種山壮(shuzanso)NY

ラスベガス編

Operation Tomodachi

2011年03月16日 | 徒然

日本国内のNHK等のニース見ても自衛隊の活

動、米軍の活動映像を見る事が出来ないです。

軍の物量はさすがに凄いです。自衛隊

にも空とか陸用艦があったらいいでしょうね。

 

英語ですが、米国サイドの情報です。

 

アメリカ合衆国国防総省
 

東北関東大震災にかかわるまとめサイトです。

 
http://www.defense.gov/home/features/2011/0311_japan/

 

Operation Tomodachi

 

写真集のサイトです

http://www.flickr.com/photos/compacflt/sets/72157626119790243/

 

  


自然の猛威 - 東北関東大震災

2011年03月13日 | 徒然

東北関東大震災の被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。

また亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

 

巨大な瓦礫の海に得体の知れない恐ろしさを感じる。あぁー夢であって欲しい、映画の中の空想の世界であって欲しい。色んな思いがよぎるなか、TVから出るアナウンサーの声で我に返る。鉛でもかかえたような重苦しい思いだけが残る。

 

日本の家族、親類、友人からメールを受け取るたびに安堵感が広がりました。NYの仕事仲間、知人達からも日本に居る私達の家族のことを心配してメール、電話なども貰いました。私の知人でNY在住のハイチ人が居ますが、昨年のハイチ地震で家族を亡くしました。

 

『これだけの惨事のなかで、暴動も略奪(RIOT)なく、水の配給を受けるにも秩序正しく、冷静、沈着に行動してる』

私達の多くの米国の知人達は一様に驚いてます。

日本人から見るとごく当たり前のことなのですが、どうも外国人にしてみると不思議な光景であるようです。

 

あの小さな日本列島にこうもいくつもの大惨事が起こるのだろうか。その列島に住む日本人が受けなればない宿命なのでしょか。それでも、優れた叡智と勤勉で乗り切ってきました。

 


中国は大連からメール

2011年03月09日 | 友人

久しぶりに、中国は大連のSさんからメールが届きました。

  

おはようございます!

中国は朝です。今日は久しぶりにお休みです。

最近だんだんと忙しくなってきて、PCも開かず、ひたすら寝て、起きて、仕事・・・の繰り返しの日々でした。もう、大連へ来て、早いもので、半年を過ぎました。

 

Sさんはうら若い娘さんです。とある有名なホテルのフロントスタッフとして日夜頑張っています。なれない赴任地で、それにホテルといえば24時間営業なので、勤務は不規則になるだろうし、お客さん相手なので、大変気苦労もあるでしょう。

 

大連は日本とは古くから深い関係ありますが、市区人口が200万以上だそうです。日本から進出企業が600社あまり、日本人の在住者が3000人くらいだそうです。

 

先月はこっちは旧正月で、かなり盛り上がっていましたよ!深夜2時くらいまで、花火や爆竹の嵐・・・うるさくて、全然寝れなかったです。ww

 

 人気のない春節のとある日     お餅などです  

       

 

来月に、日本へ一旦帰国します。休みが取れればですが。友人の結婚式です。最近どんどん周りが結婚してゆきます...私はまだまだなさそうです。ww

 

 

以前、「もちろんキャビンアテンダントになる夢は捨ててません(笑)」 「あとハワイで結婚式をあげることも!!)」

いやはや、若い人は夢多きことでうらやましいです

 

今、契約いっぱいで仕事をしてそのあとどうしようか考えています。客室乗務員(CA)の募集もいくつか出ていますが、まだ中国語は全然だし、英語だって中途半端だし・・・

 

と、少し弱音が、でもこれも若さの特権ですか。

 

昨今、沢山の日本企業が中国に進出してますが、その分仕事も少なくなってるだろうし、Sさんみたいな若い女性までもが海外進出、自立していくでは、日本に残された若い男性諸君にとっては由々しき問題です。

 

 

ブログ見てますよ。これからも楽しみにしてます

 

有難う、3月とは言え、大連はまだ寒い日が続きそうです、どうか身体には気をつけてください。でも頑張りすぎは禁物です。

 


夫婦のこと (3) ー 修練、忍耐

2011年03月07日 | 夫婦のこと

女将が借りてきたDVDの中で「鳥刺し」のタイトルが見えたので、焼き鳥屋を扱ったお笑い番組かと思いき、手に取ると「必死剣 鳥刺し」だった。 

原作 - 藤沢周平              
配役 - 兼見三左エ門 - 豊川悦司

        里尾 - 池脇千鶴         

                                    

 

久しぶりに見応えのある時代劇を観て十分満足しました。既に観た方、これから観る方もおられると思うので映画の内容は省きます。豊川悦司の存在感は特に語る必要ありません。 

 

里尾」役の池脇千鶴は、良いですね。久しぶりに彼女を見たのですが、大人の女姓を感じました。 

 

「里尾」は幽閉された叔父の、三左エ門の世話するを事になります。炊事、洗濯、掃除それに野菜作りなどします。江戸時代のことですから、全て手作業で暑さ、寒さのなか、良く働きます。 

 

 

 

 

本当に献身的なのです。物静かな中に、何か信念を秘めた、そんな里尾の姿には心引かれる思いがします。

 

 

(この記事のカテゴリを「夫婦のこと」にした理由は映画を観ると解ってもらえると思います。観た人はお分かりかと思います)