なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

神を信じるということ

2015-11-12 | Memories


クリスチャンでいることは、当然だと思っていた。
でも日本に住んでいると、やっぱり異教徒みたいなことを言われることもある。

神を信じることが、自分の弱さのように言われることもある。

「神なんか信じて・・・」
「ご都合主義の神でしょ?・・・」

と言われること多い。
なぜなんだろう?
と、私は疑問に思う。

でも、仏教のことを勉強し始めて、少しわかったことがある。
横山先生と、いっぱい話した。
それで、わかったことも沢山ある。

本人の生活の中には、いつだって宗教がある。
クリスチャンは、
「今日の糧をお与えくださり感謝します。・・・・」
と祈りをささげる。

日本の神は、萬神
どこにでも神はいるという考え。七福神でもそう
いろいろな神様

その神様すべてに感謝する。
糧を頂くということは、
いろいろな神様に感謝している。
お米を残せば、お百姓さんに怒られると言われてきたように、
お米を作ってくれた農家さんにも感謝。
ご飯を作ってくれた人にも感謝して

いただきます

というその一言に、多くの思いを込めている。
そしていただいたご飯に感謝して

ごちそうさまでした

と感謝する。


どっちがいいかという問題ではなく、自分の中でどう信じるか、
どう、向き合っているかということだと言われた。、
私の中には、日本の中に生きる神々を信じている部分も多い。

でも、クリスチャンをやめたわけじゃない。
私の中にある、矛盾

精神の向き方の方向が、
宗教によって微妙に違う。
でも、話を聞いて、それでもいいんだって分かった。

日本に住んでクリスチャンと言いながら、萬の神を信じる私。
だって、私は、日本人だもん。
海外では、クリスチャンだという方が楽。
だから、私は、クリスチャン。
うそをついているわけじゃないし、誰のも迷惑をかけているわけじゃないんだから、
このスタイルでいいんだよ。
海外で、ありがとうという気持ちが表れるとき
あの、萬神に感謝する気持ちが、日本的気遣いと言われる
嬉しいじゃない。

神様って素敵。

日本のおもてなしの根底には、
萬神への感謝があるんだなってわかったしね



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