ミュンヘンに0泊の旅！？ 今チューリッヒでご飯だよ。

やっと、ネットにつながった。



先日のタイの時もそうでしたが、パスポートだけ持って、飛行機に乗り、日本を離れる。
そんな手ぶらな旅行ができるんだって、知りませんでした。

5月からの体調不良もあり
ドイツ行きを渋っていた私
これは強制でしょうね
木曜日（日本時間）朝、秘書がチケット持ってきた。
渋るとか駄々をこねているなんて言う余裕はなし
又しても、拉致されるように車に乗り、セントレアに・・・
車中「ドイツ行きます。今回は緊急です。」
その緊急という言葉に、パパの事が気になった。
「パパの事？」
「そうです。」
「悪いの？」
「それは現地で聞いてください。私も聞いていません。」
不安はありますが、
ドイツのパパとママがどうしても話したいという話は、これのことだと分かっていたから
抵抗することなく、飛行機に乗った。

ドイツに行きたくない訳じゃない
仕事、子育てを考えると、移動の時間がもったいない
時間調整するのが難しいとかいる理由
まぁ、こうして強制的に連れて来られると、どうしようもないので、いい子にしています

離陸15分後には、睡魔にやられ、爆睡です。
成田について昼食
平均10時間の移動時間。
乗換（チュリッヒ）の時間を除いてほぼ寝ていた。
到着地、今回は、ミュンヘン。
パパとママ、それの良行さんんが迎えに来てくれていた。
「身軽だね！」
の言葉に、パスポート以外手にしていない事とを伝えると
パパもママも驚いていた。

そしてもっと驚いていたのが、私の睡魔
凄く早く着いたという言葉に、返す言葉もない状態でびっくり。
何もしない土曜日前倒しだもん。

パパもママも元気そうだった。
でもやっぱりパパは病気。
電話では言えないという理由は、先生と一緒の胃がんだったから。
パパは初期だから手術すれば大丈夫という事を、ドクターから直接聞いてほしかったのだという2人の配慮。
もう手術終わってたんだから、事後報告。
だから、良之さんが、今年は帰国する回数が少なかったのねぇと納得。

皆心配性
大丈夫だよ。
私だって強くなっているんだからね
でも、本当は、怖い
好きな物が消えていくのは、耐えられないもんね

毎日、声が聞けるし顔も見れる。
グローバルの進化は安心も沢山手に入る

子供心配だから、すぐ帰るよ
日本時間土曜日には、日本からこんばんわです。

しかし、凄いよね
名古屋から出発して
-7時間の世界に行き
日本に居たら存在しない-7時間で、パパとママに逢い
元の時間に戻る。
未来から過去に行き、そして又未来に戻るって事ね
そしてその往復20時間を寝て過ごす私。
その睡魔が時間の狂いを消している

私が8時に家を出て、日本にいたなら7時か8時ごろまで移動時間で何もできないはずが
あろう事かミュンヘンで夕食を食べる事が出来る。
寝ていたので、2回の乗り換えろしても、3時間から4時間の移動ぐらいにしか感じない。
起きていた時間はもっと少ないので、実質1時間か2時間で移動した感覚。
帰りは、夜飛んでいるからそのまま爆睡して朝日本だね。