最後だよ・・・・・

そんな謎めいた言葉を夢で聴いた
その言葉の真意を問いただすことなく目が覚めた

夢であっても衝撃的な言葉です
夢から醒めた私は、泣いてました。
涙流した頬には、涙の跡が、・・・
枕には、涙で濡れた跡が・・・
目は、腫れていました。

聞けばよかったなぁ
所詮夢の話、といわれればそれまで、
でも、はっきりと覚えてる
「最後だよ！」
その一言には、いろいろな解釈が在るよね

でも、夢から醒めた私は、夢と思えないリアルさに、心がどきどきしてしまった
止まらない動悸に、不安が募る

どうしようぅ
なんだろぅ

気になって仕方ない


そんな夢の内容を、メールした

返信メールに・・・

「最後だよ」

心が撃ち抜かれてしまった。
衝撃なんてものじゃないです。
出来ることなら、消えてなくなりたい。
聞かなかったことにして・・・
見なかったことにして・・・・

メールを見る事が出来ないのです。

夢じゃなかった・・・・

夢を現実にしてしまった・・・

やっぱり真意を聞けない
正夢？

改めて思う言葉の重さ
どう受け入れればいいんだろ？

時間を置いてメールを見てみても、正視できない
どうしよう。

投げかけた言葉に、自分が撃たれてしまった。
不安というのか、恐怖というのか・・・
世の中には、刃物以上に怖い物が在る

　　　　言葉

ねぇ
安心させてよ！
そう言いたいけれど、どうしようもない。

聴きたく無い　見たくない
そういうものって在るよね

真意とかじゃない。単純に目にしたくないもの
「最後だよ！」
の言葉も、それに近いんだろうなぁ

始まりがあれば、終わりは在るわけで
どんなものにも、終わりが在るという法則
永遠は無いんだよね

最近の思考は、頭の中で、ぐるぐるぐるぐる
出口がなくまわる思考

私の思考は、新しい何かを見つける事が出来るだろうか？

「最後」は、「始まり」の予感